Japanese Journal of Ecology
Notice to Contributors
(in Japanese)
You need Japanese font to view the below
日本生態学会誌(和文誌)投稿規定
(1955年4月制定,1999年3月第5回改訂,2002年編集委員会変更)
投稿資格 投稿報文の著者は,個人会員に限る.ただし共同執筆者には会員以外のものを含むことができるが第1著者は個人会員でなければならない.なお,編集委員会が認めたときは,会員以外からの特別寄稿を受けることがある.
投稿される報文は未発表のものに限る.ただし編集委員がとくに必要と認めた場合は,この限りではない.
原稿の受付 報文の原稿は,この規定に従って書かれ,かつ直ちに印刷に付し得る状態になっている場合に限って受付ける.原稿には,必要事項を記入した投稿原稿送付状を添付する.この条件に適合しない原稿は,編集委員長が投稿者へ返却する.
校閲 受付けられた報文のうち,論文(原著,総説,短報,学術情報,意見)については,複数校閲者による校閲を受けるものとする.論文の内容に関して問題があると編集委員が判断したときは,委員会として投稿者にその旨を通告し訂正を求める.会誌掲載が不適当であると委員会がみなしたものについては,その論文原稿に理由を明記して,投稿者に返却する.
掲載不適当とされた論文については,投稿者は反論を付して1回に限り再投稿を要求することができる.
論文の受理 編集委員がその論文の掲載を可とし,編集委員長がそれを認めた日付をもって,その論文の受理の日付とする.
用語と制限ページ 投稿論文の本文の用語は,日本語とする.
文章は口語体で,現代仮名使いとし,なるべく常用漢字のみを使用すること.また術語も,できるだけ日本語を使用すること.
報文の長さは原則として,原著および学術情報については刷り上り10ページ以内,総説については16ページ以内,短報,意見および雑録については2ページ以内に制限する.これを超過するものについては,超過ページ印刷代の全額(1ページにつき18,000円)を著者が負担する場合に限り,認めることがある.
原稿の部数 原稿は,本文・表・図を問わず,すべてコピー3部を作成して送付しなければならない.英文修正後の最終原稿は,オリジナルとそのコピー1部を送付すること.
原稿の用紙と書き方 原稿は,日本語ワード・プロセッサーを使用する場合には,A4版の用紙を用い,一行25文字,一頁24行,行間はダブル・スペース以上とする事.Synopsis は,同大の用紙にタイプライトしたものに限る(注1).又400字詰原稿用紙を用いる場合にはA4版縦長の用紙を使用すること.
注1:用紙の上端は3cm,左右下端は2.5 cm あけ,ダブルスペース,10ピッチでタイプライトすること.
報文の構成
原著および総説の構成は以下の通りとする.
表題,簡略表題(20字以内),著者名・所属,欧文表題,欧文著者名・欧文所属,Synopsis,本文,摘要,引用文献.
短報,学術情報,意見などの構成は以下の通りとする.
表題,簡略表題(20字以内),著者名,所属・欧文表題,欧文著者名・欧文所属,Synopsis(なくても良い),本文,引用文献.
原稿第1枚目の書きかた 原稿の第1枚目は表紙とし,その上半部には,表題からはじめて,欧文所属までを書くものとする.
具体的には以下の例にならい記述すること.
酸性降下物が森林の生物群集の相互作用に与える影響
3.大気汚染が森林の植食性昆虫の個体群動態に与える影響
肘井直樹*・二井一禎**・金子信博***
*名古屋大学農学部
**京都大学農学部
***島根大学農学部
A review of ecological studies on effects of acidic deposition on interactions of forest biological communities. 3. Effects of air pollution on population dynamics of phytophagous insects. Naoki HIJII (Laboratory of Forest Protection, School of Agricultural Sciences, Nagoya University, Nagoya 464-8601, Japan), Kazuyoshi FUTAI (Laboratory of Applied Botany, Faculty of Agriculture, Kyoto University, Kyoto 606-8502, Japan) and Nobuhiro KANEKO (Laboratory of Forestry and Environment, Faculty of Agiculture, Shimane University, Matsue 690-8504, Japan). Japanese Journal of Ecology XX : X-X (XXXX)
また,表題および著者名に付随する脚注もこのページに記載すること.なお,文部省科学研究費(課題番号を明記)などを受けているものについては,その旨を脚注に記載しなければならない.
Synopsis 原著,総説には,すべて英文の Synopsis(注2)をつけなければならない.その際一行65文字,一頁25行で打つこと.短報,学術情報,意見には投稿者の希望により,Synopsis はつけてもつけなくても良い.Synopsis の長さは300語を越えてはならない.Synopsis の中では行を変えたり,図・表・文献などを引用したりすることはできない.
Synopsis は,原稿の第2枚目に書き,また第2枚目にはこれだけを書くものとする.
注2: Synopsis とは,その報文にある重要な知見や論点を解説するものであって,方法や結果の詳細な点を記述するものではない.摘要とは混同しないこと.
Key Words 論文の内容を適切に表現する英語の語句を5つ選び,Key Words として Synopsis の最後に行を変えてアルファベット順に示す.
本文 原著,総説の本文は原稿の第3枚目から,短報,学術情報,意見の本文は第2あるいは第3枚目から,雑録などの本文は第2枚目から書き始めること.また下端中央にすべて通しページを打つものとする.
原著,総説の場合,本文の区分けの表題は中央に1行どりで書くこと.
この区分けを更に細分するときは,その表題は左端に寄せて書き,ゴシックの指定(波線の下線)をすること.
謝辞 謝辞は原則として,序文にあたる項目の最後に記すこととする.
生物名・人名・単位など 動物・植物の和名は片仮名書きとし,学名はイタリックの指定(例 Pinus thunbergii),人名の姓はスモールキャピタルの指定(例 ODUM, 「DUM」に二重下線を付す)をすること(注3).なお,学名以外のものは本文中では原則としてイタリックにはしないものとする.
単位はメートル法による.
注3:同じ学名が繰り返して出る場合は,2度目以降は,和名のみにするか,和名がない場合は混同の可能性のない限り属名を略記し,命名者名は省略するものとする.
脚注 所属(あるいは住所)変更と文部省科学研究費課題番号などを示す場合を除き,認めない.
摘要 和文の摘要(注4)の長さは本文の5%以内におさえること.
注4:摘要とは,方法・結果・論議など本文の忠実な要約のことである.Synopsis(注2)と混同しないこと.1.2.3.などと番号を付して箇条書きにすることが望ましい.
文献の引用 本文中での文献の引用は,次の例に従う.また3名以上のものについては「…ほか」または「…et al.」とすること.
近年,松谷・森(1950)はウスカワマイマイが……
……自律型の活動と考えられる(恩藤 1951,1952,1953a, b;伊藤ほか 1969)
引用文献
文献は本文中に引用されたものに限り,かつ引用されたものすべてを記さなければならない.その文献を直接見ることのできなかったものについては,著者の左肩に*をつけ,かつ引用文献の末尾に,「(*印を付したものは直接参照できなかった)」などと,注記すること.
文献の配列の順序はABC順とし,字引式によるものとする.すなわち,第1著者の異なるものについては,ABC順により姓の同じものについては名のABC順による.第1著者が同一の場合は単独のものを最初におき,そのあとは第2著者の氏名のABC順とする.第2著者も同一の場合は,第3著者以下について上記に準じて配列する.また,すべての著者が同一のものについては,発表の年代順とする.同一著者かつ同一年のものについては,年号のあとにアルファベットを付して,1951a,1951b のように区別するものとする.なお,著者が3名以上で第1著者が同一の場合,同一年の発表のものについては,第2著者が異なっていても,年号のあとにアルファベットを付けて区別しなければならない(注5).
注5:これはアルファベットを用いないと,本文中ではすべて
SUZUKI et al. (1971) のようになって,区別不能となるためである.
各文献は次の形式にのっとり,下記の例にならって記載すること.
雑誌の場合:著者名(姓前名後)(年号)論文表題.掲載雑誌名 巻:ページ.
1巻の中が通しページになっておらず,号によって異なるものについては,巻とコロンの間に丸がっこでくくった号数を必ず入れること.
単行本の場合:著者名(姓前名後)(年号)表題.発行所,発行地.(良く知られている発行所のものは省いてもよい.)
ELTON C. S. (1924) Periodic fluctuations in the number of animals:
their causes and effects. British Journal of Experimental
Biology 2: 119-163.
ELTON C. S. & MILLER R. S. (1954) The ecological survey of animal
communities: with a practical system of classifying habitats
by structural characters. Journal of Ecology 42: 460-496.
伊藤猛夫・御勢久右衛門・津田松苗(1969)流水域の底生動物の生産力
測定法.(陸水生物生産測定法方法論研究会編),pp. 119-142.
講談社サイエンティフィック,東京.
イブレフ B. C.(1955)(児玉康雄・吉原友吉訳,1965).魚類の栄養
生態学.たたら書房,米子.
小西正一(1974)鳥の歌に行動を探る.自然 29(5):28-37.
MOORE N. W. (1965) Environmental contamination by pesticides. In:
Ecology and the Industrial Society (eds. G. T. Goodman, R. W.
Edwards & J. M. Lambert), pp. 219-237. Blackwell Scientific
Publication, Oxford.
NIKOLSKY G. V. (1961) (trans. L. Birkett 1963). The Ecology of
Fishes. Academic Press, New York.
沼田 真(1967a)生態学方法論,改稿版.古今書院,東京.
NUMATA M. (1967b) Notes on botanical trip in eastern Nepal I.
Journal of College of Arts Sciences Chiba University,
Natural Science Series 5: 57-74.
沼田 真・三寺光雄・小川一子(1957)竹林の立地条件.千葉大学文理
学部紀要 2:162-171.
*ODUM E. P. (1971) Fundamentals of Ecology, 3rd ed. W. B. Saunders,
Philadelphia.
寺本 英(1993)食物連鎖とエネルギー栄養段階の構造.日本生態学会誌
43:21-29.
八木誠政(1960)環境適合と馴化.「生態学汎論」(細川隆英ほか著),
pp. 60-75.養賢堂,東京.
「(印刷中)」または「(in press)」という用語は,その報文を雑誌に投稿しそれが受付けられただけでなく,受理されている場合にのみ使用すること.それ以外のときは,本文中で「(未発表)」または「(unpublished)」とするにとどめ,文献に入れてはならない.
直接参照できなかった文献は,第一著者名の左肩上に*印をつけること.
表 表は1つずつ別紙に書かなければならない.
1表の大きさは原則として,1ページに印刷できる限度以下とする.
1ページを越える表については,2つ以上に分割しなければならない.
ただし,著者が費用の金額を負担する場合には,折り込みの表などを認める場合がある.
表には通しページを打たず,最終ページのあとにおくこと.
表の説明は基本的に和文とし,その上部にまず「表1」のように書き,
ついで表題をあげたのち,そのあとに本文を読まなくとも理解できる程度に,
説明を加えること.ただし英文を併記する事も認める.
また,表中表示の和英の判断は各著者および当該編集委員に一任する.
表中のけい線(縦線)はできる限り省くものとする.
本文中における表の引用のしかたは,「表2」のようにすること.
なお,本文中のその表を置きたいおよその位置の原稿右欄外に,「表2」のように記入すること.
図 図(写真を含む)はできるだけ少数にとどめ,1つずつ別紙に書かなければならない(注6).
図はケント紙・トレーシング用紙などに黒インクを用いて書き入れたものか,
鮮明に印刷されたもので,原則としてそのまま製版できる状態にならなければならない(注7).
図は印刷されるときの大きさの1.5ないし2倍大(長さで)に書く.
トレーシング用紙など薄手のものを使用した場合は,必ず白色の厚手台紙に貼ること.
原図中の「アミかけ」は印刷時に不鮮明になる恐れがあるので注意のこと.
また上端欄外に,図の番号と著者名を書くこと.
写真(図の写真を含む)は,
印刷されるときの大きさの1.5ないし2倍の大きさに光沢平滑印画紙に焼きつけること.
カラー印刷(図および写真)の場合は,その製版印刷の全額を著者の負担とする(注8).
図の説明は基本的に英文とし,別紙にまとめて書き,
その紙に本文に続く通しページ数を打っておくこと.
各図の説明は,まず「図3」のように書き,ついで表題を挙げたのち,
そのあとに本文を読まなくとも理解できる程度に,説明を加えること.
ただし英文を併記する事も認める.
また図中表示の和英の判断は各著者および当該編集委員に一任する.
本文中における図の引用のしかたは,「図4」のようにすること.
なお,本文中のその図を置きたいおよその位置の原稿右欄外に,「図4」のように記入すること.
図の作画者や写真の撮影者が著者と異なるときは,説明中にそのことを明記し,
また必要な場合は,著者においてあらかじめ著作権者の許可を受けておくこと.
注6:図および写真は,印刷されたときの横幅が8.0 cm 以下ならば,段をとるだけで済むが,
それを越えると全段(16.7 cm)をとることになるので,この点に留意のこと.
注7:図のトレースや数字・文字の書きこみを希望するものは,鉛筆で鮮明に書いて,
編集事務局に送れば良い.この場合は,一切の費用を著者負担において,業者をあっせんする.
注8:1ページにつき,80,000円(2000年1月現在).
原図の送付 原稿受理後,編集委員会の指示に従い,原図を送付すること.
フロッピーディスクの送付 原稿受理後,編集委員会の指示に従い,原稿(表題,簡略表題,所属・著者名,欧文表題,欧文著者名・欧文所属,Synopsis,本文,摘要,引用文献,表,図の説明など)が入力されたフロッピーディスクを提出すること.ただし,著者が編集委員会指定の入力用ソフトを用いていない場合または手書きの原稿の場合は,フロッピーディスクの提出を義務づけない.
別刷 原著,総説,短報,学術情報,特集,意見の著者は,1論文につき合計50部の別刷を無料で受け取ることができる.50部を越えて別刷を必要とする場合は,超過分についての実費を徴収する.その他の報文の別刷は,実費を著者が負担する場合に限って作製する.
別刷の希望部数(無料分を含む)は,初校に同封される用紙に記入すること.
校正 報文の校正は原則として,第1校のみを著者が行い,第2校以降は編集幹事の責任において行うものとする.
著者校正はできるだけ速やかに行い,おそくとも指定期日までに,原稿とともに,編集委員会あて返却すること.
校正は印刷のミスのみについて行うものとし,本文や図・表を変更することは認めない.誤りなどが見つかって止むを得ず原稿を変える場合には,組み直しに要した費用の一切を著者が負担するものとする.
著作権(Copyright)
著作権は日本生態学会に帰属する.図表の転載は学会の許可を受けること.
規定の適用・掲載・改訂など
この規定は,日本生態学会誌1999年9月以降に投稿される論文から適用する.
この規定は,毎巻1号に掲載する.
この規定の改訂は,日本生態学会誌編集委員会の議を経て,全国委員会の承認を得て行うものとする.
日本生態学会誌への原稿送付先および編集に関する連絡先は下記の通りである.
〒390-8621
松本市旭3-1-1
信州大学旭合同研究棟内
日本生態学会和文誌編集委員会
Tel: 0263-37-2946 Fax: 0263-37-2955
E-mail: ecowabu@gipmc.shinsyu-u.ac.jp