投稿する人のために
投稿者は投稿希望雑誌の「投稿規定」を熟読し,これに従って原稿を書いて下さい.この規定に添わない原稿を送られると,編集関係者に不必要な労力がかかり,投稿者自身も書き直しその他にむだな労力を費すことになり,発表も遅れることになります.
日本生態学会会誌刊行規定
(2003年5月改訂)
1.日本生態学会は,機関誌としてEcological Research,日本生態学会誌および保全生態学研究を刊行する.
2.これらの会誌には,広く生態学に関する原著,総説,短報,学術情報などを掲載する.
3.会誌はともに年1巻とし,Ecological Researchの1巻は6号,日本生態学会誌の1巻は3号,保全生態学研究の1巻は2号とする.
4.投稿の規定は別に定める.
5.この規定の改訂は,編集委員会の議を経て全国委員会の承認を得て行うものとする.
日本生態学会誌投稿規定
(1955年4月制定、2008年3月第10回改訂)
編集方針 日本生態学会誌は、日本生態学会が定期的に刊行する和文の生態学の研究・情報誌であり、生態学の発展と普及を図ることを目的とする。
記事の区分 日本生態学会誌は以下の記事を掲載する。
(1)原著:内容が編集方針に添うものであると編集委員会が判断した原著論文。
(2)総説:生態学の各分野の現状を紹介し、これまでの総括と今後の展望を示した記事。
(3)特集:企画者がテーマを決め執筆を依頼した複数の論文からなる記事。
(4)学術情報:編集委員による依頼執筆、あるいは投稿による研究や教育に関する情報。
(5)意見:投稿による学会の活動、研究、教育などに関する意見。
投稿資格 記事の第1著者および特集の企画者は、正会員のうちA会員及びB会員に限る。共同執筆者にはそれ以外の者を含むことができる。編集委員会が認めたときはこの限りではない。
特集の企画 特集の企画を提案する際には、企画者の氏名、所属、連絡先(電子メール、電話、FAX、住所)と特集のテーマ、執筆予定者(執筆者の了解を得ておくことが望ましい)、特集を組むことの意義と各論文の要旨(あわせて2000字程度)、論文の校閲及び編集作業にどの程度寄与できるかを記した文章を、電子メールあるいは郵送にて学会事務局日本生態学会誌担当宛に送付する。
校閲 論文(原著、総説、特集)については、複数校閲者による校閲を受けるものとする。論文の内容に関して問題があると編集委員会が判断したときは、投稿者にその旨を通告し、改訂を求める。掲載が不適当であると編集委員会が判断したものについては、理由を明記して投稿者に返却する。学術情報、意見については、編集委員会が掲載の可否を判断する。
論文の受理 編集委員がその論文の掲載を可とし編集委員長がそれを認めた日付をもって、その論文の受理の日付とする。
ページ数の制限 原著論文および特集の中の論文の長さは刷り上り10ページ以内(1ページ2,000字程度)、総説については16ページ以内、意見および学術情報については6ページ以内とする。これを超過するものについては、超過ページ印刷代の全額を著者が負担することで掲載を認める場合がある。
投稿の方法 投稿は、以下の3つの方法のいずれかで行うことができる。
1.本文、表、図の全てを1つのpdfファイルまたは図のみ別のpdf、jpeg、tiffファイルにまとめて電子メール(3MB以内)または電子媒体(CD-ROMあるいはFD)に保存し郵送する。
2.本文(表を含んでもよい)を1つのpdfファイルにまとめて電子媒体(CD-ROMあるいはFD)に保存し、本文ならびに図表(表を本文とともに電子媒体に入れた場合は図のみ)のプリントアウトした原稿1部を郵送する。
3.本文、表、図の全てについて原稿1部を作成し、郵送する。
原稿の書き方 原稿は、原則としてワード・プロセッサーを使用し、12ポイント程度の文字、30行で、A4版の用紙に印刷する。上下左右には3cm程度の余白を設け、通してページ番号をつける。手書きの場合も、A4版の用紙を用いる。日本語以外の使用は著者名、引用文献、学名など、日本語で置き換えられない場合に限る。句読点は「。」「、」を用いる。
原稿の構成 論文(原著・総説・特集)の原稿は、表題(日本語および英語)、簡略表題(20字以内)、著者の氏名・所属(日本語および英語)、要旨(日本語1,000字以内および英語200語以内)、キーワード(表題に含まれない内容を適切に表す語句5つ以内で日本語と英語の両方で記す)、本文、引用文献、表、図の説明(著者の判断で英語の説明を加えることができる)、図の順で構成する。特集に関しては英語の要旨、キーワードは必要ない。謝辞を記す場合は、本文の最後に「謝辞」という見出しを立て、一段落で簡潔に述べること。学術情報、意見の場合は、表題、著者の氏名・所属、本文から構成され、本文の構成については特に規定を設けない。
生物名・単位 生物名は基本的に和名(カタカナ)を用い、本文の初出の箇所に学名(イタリック)をつける。なお、命名者名の記述は任意でよい。単位はMKS単位系を用いる。
文献の引用 本文中での文献の引用は、次の例に従う。著者が3名以上の文献については、第二著者以降について、和文のものは「…ほか」、英文のものは「… et al.」とすること。
例: 近年、松谷・森(1950)はウスカワマイマイが……
北欧では捕食者の効果が密度依存的に働くメカニズムとして指摘されている(Hansson and Henttonen 1988)。
……自律型の活動と考えられる(恩藤 1951,1953a, b;伊藤ほか 1969; Smith et al. 1971; Tanaka 印刷中)
引用文献 文献は言語にかかわらずアルファベット順に配列し、すべての著者が同じ文献が複数ある場合には年代順とする。著者と出版年が同一のものは、年の後にアルファベットを付して区別する。著者が3名以上で第一著者・出版年が同じ文献についても同様に区別する。各文献は下記の例にならって記載すること。英文雑誌名は国際的慣習に基づいた省略名を用いる。ただし、和文雑誌名は省略名を用いない。
Elton CS (1924) Periodic fluctuations in the number of animals: their causes and effects. British J Exp Biol 2:119-163
Elton CS, Miller RS (1954) The ecological survey of animal communities: with a practical system of classifying habitats by structural characters. J Ecol 42:460-496
イブレフ BC (1965) 魚類の栄養生態学(児玉康雄・吉原友吉訳).たたら書房, 米子
大串隆之 (印刷中) 生物多様性の総合理論.日本生態学会誌
吉良竜夫 (編) (1960) 生態系と植物共同体の機能.古今書院, 東京
黒岩澄雄 (1993) 環境論−生物にとって環境とは何か−.(太田次郎・石原勝敏・黒岩澄雄・清水 碩・高橋景一・三浦謹一郎編) 生物と環境.朝倉書店, 東京, pp. 1-11
Moore NW (1965) Environmental contamination by pesticides. In: Goodman GT, Edwards RW, Lambert JM (eds) Ecology and the industrial society. Blackwell Scientific Publication, Oxford, pp 219-237
Nikolsky GV (1963) The ecology of fishes (L. Birkett, trans). Academic Press, New York
沼田 真 (1967a) 生態学方法論.古今書院, 東京
Numata M (1967b) Notes on botanical trip in eastern Nepal I. J College Arts Sci Chiba Univ, Nat Sci Ser 5:57-74
沼田 真・三寺光雄・小川一子 (1957) 竹林の立地条件.千葉大学文理学部紀要 2:162-171
Odum EP (1971) Fundamentals of ecology, 3rd ed. W. B. Saunders, Philadelphia
「印刷中」という用語は、その論文が受理されている場合にのみ使用する。印刷中の文献の表記は、刊行年度が未定の場合および確定した場合には、それぞれ以下のように記す。
大串隆之 (印刷中) 生物多様性の総合理論. 日本生態学会誌
大串隆之 (2005) 生物多様性の総合理論. 日本生態学会誌 (印刷中)
受理されていないときは、本文中で「未発表」とするにとどめ、文献リストに入れないこと。
表 表は1つずつ別紙に書かなければならない。1つの表は1ページに印刷できる大きさとする。1ページを越える表については2つ以上に分割すること。ただし、著者が費用の全額を負担する場合には、折り込みの表などを認める場合がある。
表の説明は、その上部にまず「表1」のように書き、ついで表題をあげたのち、本文を読まなくとも理解できる程度に説明を加える。表中の縦線はできる限り省く。
図 図(写真を含む)は、1つずつ別紙に鮮明に描かれたものか印刷されたもので、原則としてそのまま製版できる状態であること。また上端欄外に、図の番号と著者名を書くこと。
カラー印刷(図および写真)の場合は、その製版印刷の全額を著者の負担とする。
図の説明は別紙にまとめて書く。各図の説明は、まず「図1」のように書き、ついで表題を挙げたのち、本文を読まなくとも理解できる程度に説明を加えること。
図の作画者や写真の撮影者が著者と異なるときは、そのことを明記し、また必要な場合は、著者においてあらかじめ著作権者の許可を受けておくこと。
原図の送付 原稿受理後、編集委員会の指示に従い、原図を送付すること。
別刷 論文の著者は、50部の別刷を無料で受け取ることができる。50部を越えて別刷を必要とする場合は、超過分についての実費を徴収する。その他の記事の別刷は、実費を著者が負担する場合に限って作成する。別刷の希望部数(無料分を含む)は、初校に同封される用紙に記入すること。
校正 論文の校正は原則として、初稿のみを著者が行い、再校以降は編集幹事の責任において行う。校正は印刷のミスのみについて行うものとし、本文や図・表を変更することは認めない。誤りなどが見つかってやむを得ず原稿を変える場合には、組み直しに要した費用を著者に請求することがある。
著作権(複製権、公衆送信権) 著作権(複製権、公衆送信権)は日本生態学会に帰属する。 図表の転載は学会の許可を受けること。
規定の改訂 「編集方針」「記事の区分」「投稿資格」「校閲」「著作権」および「規定の改訂」などの重要事項の改訂については、全国委員会の承認を必要とする。ただし、これらを除く軽微な変更については、日本生態学会誌編集委員会の議を経て行い、全国委員会に報告する。
規定の適用 この規定は、日本生態学会誌2008年4月以降に投稿される論文から適用する。
日本生態学会誌への原稿送付および編集に関する連絡先は、本誌最新号並びに「日本生態学会」公式ウェブサイトhttp://wwwsoc.nii.ac.jp/esj/を参照すること。
学会事務局日本生態学会誌担当
〒603-8148 京都市北区小山西花池町1-8
日本生態学会事務局 気付
Tel/Fax: 075-384-0250
E-mail: jjedit@mail.esj.ne.jp
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