招聘研究者

S03

Guillaume Echevarria (フランス・ロレーヌ大学)

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超塩基性土壌の生成やニッケルに関する生物地球化学などを専門とし,現在は超集積性植物を用いたニッケル資源回収(ファイトマイニング)について研究を行っている.2017年6月にアルバニアで開催される国際蛇紋岩植生学会大会の主催者の一人でもある.


S05

Kurt D. Fausch (元コロラド州立大学)

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コロラド州立大学にて35年間教鞭をとり,2016年12月末に退職.河川生態学,保全生態学,外来種問題の専門家として河川を対象とする様々な環境問題に向き合ってきた.中野繁(元京都大学・河川生態学研究者)と共に日本の生態学研究の発展に寄与.数多くの研究論文を発表すると共に,国際水産科学賞(2008),アメリカ水産学会功労賞(2016)のほか,制作映画「リバーウェブ:川のつながり」によりカナダ環境ドキュメンタリー賞(2008),近著「川を愛するがゆえに」により米環境文学賞(2016)を受賞.