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2007年3月19日〜23日 松山

ESJ54 日本生態学会第54回大会案内


| 概要 | 会場・日程 | 締め切り | 経費・送金 |
| 一般講演 | 口頭発表 | ポスター発表・賞 | 講演要旨 | 公募シンポ | 企画シンポ |
| フォーラム | 自由集会 | 懇親会 | 託児所 | EcoCup | 宿泊 | 公開講演会 |


日本生態学会第54 回大会(公式略称ESJ54)は、大会実行委員会および大会企画委員会により、 下記の要領で開 催されます。

連絡先

〒790-8577松山市文京町2-5愛媛大学沿岸環境科学研究センター内
日本生態学会第54 回大会(ESJ54)実行委員会
TEL: 089-927-9643 FAX: 089-927-9630
担当:柳沢康信(大会会長)、大森浩二(大会実行委員長)
電子メール 
大会公式ホームページ http://www.esj.ne.jp/meeting/54/

本大会に関する問い合わせは、できるだけ大会公式ホームページにある 問い合わせページ からお願いします。ただし宿泊関係は「宿泊案内」の項の担当業者に直接ご連絡ください。

大会の概要

本大会では、シンポジウム(企画・公募)、フォーラム、一般講演(口頭・ポスター)、 自由集会、総会、受賞講演会、懇親会を行います。公募シンポジウム、自由集会、 一般講演については会員からの提案及び講演申し込みを受け付けます。

本大会は、参加申し込みをしていただけば、日本生態学会員ではない方も 参加できます。ただし、講演及びシンポジウム等の企画提案をするには、 日本生態学会員(AないしB会員)になっていただく必要があります。 日本生態学会に入会するには、 http://www.esj.ne.jp/esj/ にある入会案内をご覧いただくか、または

〒606-8148京都市北区小山西花池町1-8 日本生態学会事務局
TEL & Fax: 075-384-0250, E-mail:

までお問い合わせください。 入会手続きの際は、何年度からの入会希望かもご連絡ください。 2007年度から会員になっていただけば、2007年3月の大会で講演できます (講演申し込みの時点で学会の会員になっている必要はありません)。

大会プログラムは、2007年2 月頃に日本生態学会員全員に郵送されることになっています。ただし、会費未 納の場合はその限りではありませんので、プログラムの郵送を希望される会員は、必ず年内に会費を納入して ください。

非会員には、事前に参加申し込みをしても、大会プログラムは郵送されません。2007年2 月頃に大会公式ホ ームページで公開予定のウェブ版のプログラムと当日会場でお渡しする講演要旨集をご利用ください。

会場・日程

本大会の会場と日程は下記の通りです。

松山市文京町1-3愛媛大学共通教育棟、グリーンホール、法文学部講義棟、 総合情報メディアセンター

ただし、懇親会と公開講演会は、愛媛県民文化会館真珠の間で行われます。

2007 年 

講演申込み等の締め切り

大会参加、公募シンポジウム、一般講演、自由集会の申し込みは、 大会公式ホームページで行ってください。 シンポジウムの申し込みは2006 年9 月11 日(月)から、 大会参加、一般講演、自由集会の申し込みは2006 年 10 月2 日(月)から受付を開始する予定です。

講演要旨の登録は、大会公式ホームページで2006 年12 月18 日(月)から受付ける予定です。

諸経費と送金方法

大会参加費

講演要旨集のみ

懇親会費

以上の経費は、ニュースレターに綴じ込みの郵便振替払込用紙を使って 郵便局から振り込んでください。その際、オンライン申し込み時に発行される 登録番号を必ず記入してください。郵便局が発行する払込受領証を必ず 保管しておいてください。一枚の払込用紙を複数人で使用しないでください。

専用の郵便振替払込用紙がない場合は、郵便局に備え付けの払込用紙をお使いください。 その場合、通信欄にオンライン申し込み時の登録番号、振り込みの内訳と、 氏名・所属・連絡先を明記してください。

2007 年3 月9 日(金)以降にお振り込みの場合は、念のため、払い込みを証明する 払込受領証を会場受付でお示しください。

一旦納入された参加費と懇親会費はお返ししません。大会を欠席された方には 要旨集を郵送します。

海外からの送金については, 英語版大会案内 に記載してあります.

一般講演の申込み方法

一般講演を希望する場合は、登壇者(ポスター発表の場合は主たる説明者)が 大会参加申し込みとあわせて講演のタイトルと著者名、所属を登録してください。 締め切りは11 月17 日(金)17:00です。講演登録時に、口頭発表かポスター発表かを 選んでください。ただし、会場の都合でご希望に添えない場合もあります。

口頭発表では、英語での発表・討論を経験する機会を提供し、日本語を解さない 参加者との交流を図るために、英語での発表を歓迎します。ただし、英語での 発表の申し込み数によっては、分野にこだわらずに英語での発表を集めた セッションに回っていただく場合があります。

若手の優秀なポスター発表にはポスター賞を授与します。詳細は、ポスター賞の項を 参照してください。発表内容に応じて会場・時間の割り振りやポスター賞の グループ分けを行うため、発表申し込み時に適切な分野を以下のうちから3 つまで選んで下さい。

1. 群落 2. 植物個体群 3. 植物生理生態 4. 植物繁殖
5. 植物生活史 6. 送粉 7. 種子散布 8. 菌類
9. 微生物 10. 景観生態 11. 遷移・更新 12. フェノロジー
13. 進化 14. 種多様性 15. 数理 16. 動物群集
17. 動物繁殖 18. 動物個体群 19. 動物生活史 20. 行動
21. 社会生態 22. 分子 23. 古生態 24. 保全
25. 生態系管理 26. 外来種 27. 都市 28. 物質生産
29. 物質循環 30. その他    

一般講演の演者(登壇者及び主たる説明者)は、日本生態学会A 会員とB 会員に 限ります(共同発表者は会員である必要はありません)。また、一人で二つ以上の 講演の演者になることはできません(共同発表者になることは差し支えありません)。 さらに、公募シンポジウムの企画者・講演者は一般講演を行えません (口頭・ポスターとも)。これらの制限は、いずれも限られた場所と時間を分け合って 使うための措置ですので、ご了承ください。

学会への入会、会員種別の変更については、上記の 大会の概要の項 もご覧ください。

学会費滞納者、大会参加費未納者は発表できません。早めの払い込みをお願いします。

口頭発表の方法

一般講演の口頭発表は、全て会場備えつけのパソコン(OSはWindows XP)と 液晶プロジェクター(解像度1024 × 768)を使用したマイクロソフト・ パワーポイント(Windows版PowerPoint 2003 以降)あるいはPDF による 発表とします。持ち込みのコンピューターは使用できません。

発表用ファイルは大会公式ホームページで登録してください。登録開始と 締め切りの時期については講演申し込み開始時までに大会公式ホームページ でお知らせします。事前のウイルスチェック、映写試験などのため、早めの 締め切りとなりますが、ご協力をお願いします。ファイルの形式やファイル名などの 詳細は、登録ページで事前にご確認ください。

ポスター発表の方法

ポスターボードは縦長の90cm × 210cm のものを使用する予定です。

ポスター賞

日本生態学会は、若手研究者を奨励するために、優秀なポスター発表に賞を贈ります。 ポスター賞の対象は発表者が若手でポスター賞に応募した発表に限ります。 ポスター賞は「若手研究者を奨励するため」であることをご理解のうえご応募ください。 ポスター賞の運営、審査は新潟大会に準じて行う予定です。詳細は大会プログラムに 掲載しますので、ポスターを準備するときに参考にしてください。 (> 日本生態学会 ポスター賞について)。

講演要旨

講演要旨は、大会公式ホームページで登録してください。2006年12 月18 日(月)から 受付ける予定です。締め切りは2007 年1 月9 日(火)17:00の予定です。 長さはタイトルと著者名を含めて日本語の場合800 字以内、英語の場合は200 語以内です。 詳細は大会公式ホームページでご確認ください。

公募シンポジウム

シンポジウムを公募します。2006年9 月11 日(月)から受付を開始する予定です。 開催を希望される方は、2006 年10 月6 日(金)までに大会公式ホームページから お申し込みください。申し込みに必要な事項は大会公式ホームページに掲載します。

場所と時間の制約がある中で、多数の生態学会員にとって有益なシンポジウムを行うため、 提案されたシンポジウムについて大会企画委員会による採否の審査を行います。 審査は、「内容に十分な一般性・普遍性が認められるか」、「当該テーマの到達点や 問題点の整理に十分寄与するか」、「研究発展の方向性について活発な討論が期待されるか」 等を判断基準にして行われます。

企画の変更や内容が重複しているシンポジウムの統合をお願いする場合もあります。

審査の結果は11 月 3 日(金)までにメールで連絡します。公募シンポジウムとして 採択されなかったものを改めて自由集会として提案していただいてもかまいません。

シンポジウムの時間枠は3時間の予定です。使用できる投影機材は液晶プロジェクター だけです。発表の方法は一般講演の「口頭発表の方法」に準じますが、 詳細は開催の可否と同時にお知らせします。

注意:

  1. 公募シンポジウムでの企画者と講演者は一般講演で口頭発表・ポスター発表をすることは できません。
  2. 複数の公募シンポジウムの企画者、講演者となることはできません。
  3. コメンテータの掛け持ちは極力避けてください。重複した時間にあたった場合でも プログラムの調整は行いません。
  4. 公募シンポジウムの企画者と講演者は原則として日本生態学会A 会員とB 会員に限ります。 講演者にC 会員または非会員を含む場合は、その必要性を説明してください。 C会員及び非会員の講演を認めるかどうかは大会企画委員会が判断します。

企画シンポジウム

大会企画委員会が企画を依頼するシンポジウムを開催する予定です。 企画の内容は大会公式ホームページに掲載します。 現在(2006-10-03)、「ストイキオメトリー:数と質の変化を結びつける」 (仮題)の開催を検討中です。

フォーラム

学会内の各種委員会等によって企画されるフォーラムを1 〜 2 件開催する予定です。 フォーラムとは、各種委員会等が取り組んでいる生態学に関連する課題について、 広く会員の意見を募り、会員相互の情報共有を促すことや、広範な議論により学会内の 合意を形成することを目指すものです。なお、フォーラムの企画やフォーラムでの 話題提供は、重複講演制限の対象となりません。

自由集会

自由集会の提案を受け付けます。自由集会には、3月19 日(月)、20日(火)、22日(木) の夜の各2 時間を充てる予定です。2006年10 月2 日(月)から受付を開始する予定です。 開催を希望される方は、2006年11 月17 日(金)17:00までに大会公式ホームページから お申し込みください。申し込みに必要な事項は大会公式ホームページに掲載します。

自由集会の企画者はC 会員を含む日本生態学会会員に限りますが、講演者には非会員の方を 含んでいてもかまいません。

提案された自由集会の数が予定数を上まわる場合は、まず、公募シンポジウムに採択された 企画者による提案をご遠慮いただきます。それでも数が多い場合には、抽選によって採否を 決定します。

開催の可否については、12月8 日(金)までにメールでご連絡します。

自由集会では、全体の趣旨説明と概要のみがプログラムと講演要旨集に掲載され、 個別の講演の要旨は掲載されません。自由集会で使用可能な機材は液晶プロジェクター のみです。発表の方法は一般講演の「口頭発表の方法」に準じますが、詳細は開催の可否と 同時にお知らせします。

懇親会

2007 年3 月21 日(水)午後6 時から、愛媛県民文化会館 真珠の間(電話089-923-5111) にて懇親会を行います。懇親会会場は、道後温泉の西側に位置し、大会会場から 道後温泉(東)方向に徒歩10 分のところにあります。

なお懇親会の申し込みは先着800 名で締め切ります。

託児所

大会参加者が同伴するお子さんの託児を行います。ただし、事前に申込みをされた方に限りま す。

エコカップ2007

大会サテライト企画として、親善フットサル大会 エコカップ2007 が行われます。 主催はエコカップ2007実行委員会です。詳細は追って エコカップ公式ホームページ でお知らせします。

宿泊案内

学会参加の皆様の宿泊等につきましては、フジトラベルサービス・トムズ東温営業所に 斡旋を依頼しております。

申し込み・問い合わせ先

フジトラベルサービス・トムズ東温営業所 〒791-0216 愛媛県東温市野田3丁目1-13
TEL: 089-964-4151、 FAX: 089-964-4154
e-mail : toon@fj-t.com
http://www.fj-t.com/seitai/guide.html

第10 回公開講演会

第10 回公開講演会(公開講演会実行委員会企画)を、以下の内容で行います。