| 要旨トップ | ESJ60 自由集会 一覧 | 日本生態学会第60回全国大会 (2013年3月,静岡) 講演要旨
ESJ60 Abstract


自由集会 W07 -- 3月5日 15:30-17:30 H会場

植物社会学研究会-河辺植生で今,何が起こっているか-

企画者: 中村幸人(東京農大・地域環境科学), 村上雄秀(IGES国際生態学セ), 佐々木 寧(埼玉大)

生態学会黎明期からの研究分野として多くの研究者を輩出してきた植物社会学の現代的な評価,果たすべき役割とその展望について各種植生を題材に議論する.

日本で数少ない草原植生の原生育地である河辺においては,外来種の侵入,希少種の絶滅危機,木本群落の面積拡大,河原植生の変質などの変化が現在進行しつつある.これら近年の変化を植物集団からとらえる植物社会学の観点からはどのような評価や解釈が可能なのか,そしてそれらの要因についての解析などの話題を提供する.従来,種レベルでの議論が多かったこれらの課題について多摩川を対象に絞り,植物群落レベルの観点の議論を進めたい.

司会:中村幸人

コメンテータ:若松伸彦(横浜国大・環境情報研究)・村上雄秀

植生図から見た多摩川河川敷の30年間の変化 大和 量(東京建設コンサルタント)

河川敷景観を劇的に変える藪化と樹林化 佐々木 寧(埼玉大)

多摩川の洪水攪乱後に成立した植物群落と植物種子の侵入過程 吉川正人(東京農工大・農)


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