| 要旨トップ | ESJ69 自由集会 一覧 | 日本生態学会第69回全国大会 (2022年3月、福岡) 講演要旨
ESJ69 Abstract


自由集会 W14  3月18日 16:30-18:00 Room B, 現地開催/ライブ配信あり/見逃し配信対応

僕/私、こんな研究できそうだよ選手権!
Social gathering and idea presentation competition for young researchers

藤岡春菜(岡山大学), 勝原光希(岡山大学), 篠原直登(弘前大学)
Haruna FUJIOKA(Okayama Univ.), Koki KATSUHARA(Okayama Univ.), Naoto SHINOHARA(Hirosaki Univ.)

 「フィールドでデータを得る」ことは、生態学研究を行う上で重要かつ中心的な手法である。「〇〇まで調査出張へ」「津々浦々サンプリング巡行!」といったコロナ禍以前の日常は、完全に戻ったとは言い難い。また、学会やセミナーのオンライン化によって、どこにいても最新の研究成果を聞くことができる機会は増えた。一方で、「こんなことができたらおもしろい」といったアイデア、ときには妄想レベルの研究の議論をフランクに行う機会はずいぶん減ってしまったように感じられる。特に生態学会のこれからを担う学生や院生、若い世代にとって貴重な機会の喪失であろう。
 本集会では、我々がコロナ禍で経験した「こんなデータさえあればこんな面白い研究ができるのに」「こんなおもしろい研究を考えたのに、聞いてくれる人がいない」という悲しい気持ちを解消するために、自由な発想で研究交流を行う会を企画しました。発表者は、①研究の背景と問題意識について説明し、 ②検証のために必要なデータを具体的に提案し ③そのデータで何が明らかにできるか、を魅力的にプレゼンします。各発表に対して参加者から広くコメントやアイデアを募るとともに、「実際に自分も協力しようと思えるかどうか」という観点から参加者皆様に投票いただき、全員参加型の集会として盛り上げたいと思います。実現可能性が高いアイデアほど共感が得られるかもしれませんし、妄想を膨らました突拍子もないアイデアの方がウケがいいかもしれません。様々な分野でご活躍されている方をコメンテーターとしてお招きし、多くの方の共感を得たアイデアについては企画者やコメンテーターが実現に向けてできる範囲のサポートをする予定です。


日本生態学会