| 要旨トップ | ESJ62 自由集会 一覧 | 日本生態学会第62回全国大会 (2015年3月、鹿児島) 講演要旨
ESJ62 Abstract


自由集会 W06 -- 3月18日 18:00-20:00 F会場

空間情報で生態と社会をつなぐ?:どうぶつとひとのはびたっと

企画者: 土光智子

自由集会「空間情報で生態と社会をつなぐ?:どうぶつとひとのはびたっと」では、近年発展を遂げたGISやリモートセンシングなどの空間情報科学技術が、社会学や生態学にどのように寄与できる可能性があるかを、ケーススタディを通じて模索する。

ケーススタディは、3つ紹介する。1つ目は、大型哺乳類の空間分布推定の事例紹介をする。2つ目に、東南アジアの文化と社会に着目し環境変化をとらえる試みの紹介をする。3つ目に、日本とロシアを渡るコハクチョウの生息地を解析する事例を紹介する。

最後に、総合討論の時間を設け、今後のこの分野の発展について論じる。

[W06-1] 大型哺乳類はどこにいる?  *土光智子(慶応大),陳文波(慶応大)

[W06-2] ひとを読み環境を知る  *大出亜矢子(京大)

[W06-3] 渡り鳥はどこから来てどこへ行くのか?  *陳文波(慶応大),土光智子(慶応大),樋口広芳(慶応大)


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