| | 要旨トップ | 本企画の概要 | | 日本生態学会第73回全国大会 (2026年3月、京都) 講演要旨 ESJ73 Abstract |
シンポジウム S27-2 (Presentation in Symposium)
近年,ダニ媒介性ならびにダニ媒介が推定される感染症が注目されています.1999年の感染症法施行後,ダニが関与したと考えられる感染症で,国内感染例が報告された疾患は,つつがむし病,日本紅斑熱(含む極東紅斑熱),ライム病,回帰熱(含むボレリアミヤモトイ病),SFTS,ダニ媒介脳炎の7疾患です.また感染症法には規定されていませんが,輸血によるバベシア原虫感染症や,SFTSと臨床症状が類似するアナプラズマ症,YezoウイルスやOzウイルスなどの新興ウイルス感染症も報告されています.本セッションではこれら疾患の特徴と感染疫学について概説,情報提供を行います.