| 要旨トップ | 本企画の概要 | 日本生態学会第73回全国大会 (2026年3月、京都) 講演要旨
ESJ73 Abstract


自由集会 W16-1  (Workshop)

「基礎生態学者」からみた災害後のモニタリング研究の意義:東日本大震災を事例に
Significance of Post-disaster Monitoring from a Fundamental Ecologist's Perspective: A Case Study of the Great East Japan Earthquake

*岩崎藍子(東北大学)
*Aiko IWASAKI(Tohoku Univ.)

災害後の生物調査には、被災地への配慮や調査者の安全確保など、平時の調査とは比較にならない労力とリスクが伴う。しかしそれでも、その時にしか得られない現象を正確に記録し、後世に残すことは生態学者の仕事の一つではないだろうか。本発表では、東日本大震災後の調査で得られたデータをもとに、津波や地殻変動の影響を受けた岩礁潮間帯生物群集が地震後にどのように変化していったかを紹介し、災害後のモニタリングが基礎生態学にもたらす知見とその意義を示す。


日本生態学会