| 要旨トップ | ESJ57 企画集会 一覧 | 日本生態学会第57回全国大会 (2010年3月,東京) 講演要旨


企画集会 T24 -- 3月18日17:30-19:30 D会場

生物多様性研究とDNAバーコーディング

企画者: 伊藤元己

生物の同定技術であるDNA バーコーディングを取り巻く世界の状況は大きく変化しており、情報の蓄積だけでなく同定作業への活用も急速に進んでいる。本集会では、この手法に関する世界の現状および国内での研究活動例を紹介し、生態学における今後の活動展開について議論したい。

[T24-1] DNAバーコーディングをめぐる世界の情勢 *伊藤元己,神保宇嗣(東大院・総合文化)

[T24-2] 日本産昆虫類のDNAバーコーディング:寄生蜂への応用を中心に  *三浦一芸(近中四農研・広島大), 前藤 薫(神戸大)

[T24-3] 日本産鳥類のDNAバーコーディングによって示される近縁種間・亜種間の多様な遺伝  *西海 功,染谷さやか,岩見恭子(国立科学博物館)齋藤武馬,小林さやか,浅井芝樹(山階鳥研)

[T24-4] 日本産樹木DNAバーコーディングの現状ー収集と解析ー 吉丸博志(森林総研)

[T24-5] 日本産シダのDNAバーコーディング: 配偶体フロラ解析への応用  *海老原淳(科博・植物)櫻井裕布美,山岡麻美,水上直子(日本女子大・理)


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