| 要旨トップ | 本企画の概要 | 日本生態学会第65回全国大会 (2018年3月、札幌) 講演要旨
ESJ65 Abstract


シンポジウム S09-6  (Presentation in Symposium)

Virtual ECOSYSTEMを用いた群集動態の理解

*岩見真吾(九州大学, JSTさきがけ)

不特定多数のユーザーが世界中のあらゆる地域からウェブを介して24時間365日いつでもVirtual ECOSYSTEMにアクセス可能であり、種まき・除草・治療といったアクションを起こす事ができます。Virtual ECOSYSTEMで起こる、個体群動態や感染症動態は長期間、ログとして蓄積されビックデータとなります。この様なWeb上での大規模な"実験"は極めて独創的であり類を見ない試みです。今回は、Virtual ECOSYSTEMのが概要を説明し、大学学部授業で行ったVirtual ECOSYSTEMを用いた実験で得られたデータを紹介したいと思います。


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