日本生態学会

Home > 学会について > 学会各賞ポスター賞実施大会

第55回大会(福岡) ポスター賞受賞者

群落 | 植物個体群 | フェノロジー | 動物繁殖 | 行動 | 社会生態 | 保全 | 遷移・更新 | 動物群集 | 送粉 | 古生態 | 景観生態 | 種子散布 | 物質循環 | 動物個体群 | 外来種 | 動物と植物の相互関係 | 進化 | 動物生活史 | 都市 | 生態系管理 | 分子 | 種多様性 | 植物生活史 | 植物生理生態・物質生産 | 数理 | 植物繁殖 |


<群落>

【優秀賞】
○小林誠(北大・環境科学),吉田国吉(芽室町),甲山隆司(北大・環境科学)
  分布フロントのブナ林にブナのスペシャリスト植食性鱗翅目は追随分布しているか?−森林帯境界域における樹木群集の地理的推移と植食性鱗翅目の種組成−

○平田晶子,上條隆志(筑波大・生命環境),齊藤 哲(森林総研)
  照葉樹林に生育する維管束着生植物のハビタット特性

○長谷川奈美(農工大院・農),星野義延(農工大),原慶太郎(東京情報大),鎌形哲稔(東京情報大院)
  高分解能衛星データを用いた森林優占型判別と植生図化−千葉県の里山地域を例として−

topへ

<植物個体群>

【最優秀賞】
○山崎実希, 清和研二(東北大院・農)
  ミズキの生育段階に伴う空間分布パターンの変化 -母樹からの距離依存的な病害の影響-

【優秀賞】
○内藤弥生,佐藤志津子,大原雅(北大・院・環境科学)
  海進の影響を受けた石狩低地帯におけるオオバナノエンレイソウの集団分化に関する研究

topへ

<フェノロジー>

【優秀賞】
○後藤龍太郎(京大・人環),岡本朋子(京大・人環),川北篤(京大・人環),加藤真(京大・人環)
  カンコノキ-ハナホソガの絶対送粉共生系における開花フェノロジーの多様性

○相川慎一郎,工藤洋(神戸大・院理),清水健太郎(チューリヒ大・理)
  シロイヌナズナ属多年草における開花抑制遺伝子FLCの発現フェノロジー

topへ

<動物繁殖>

【優秀賞】
○太田和孝,幸田正典(大阪市大・理)
  複数の繁殖戦術を持つカワスズメ科魚類の精子競争

○高橋佑磨, 渡辺 守(筑波大・生命環境)
  モテる雌とモテない雌の適応度:アオモンイトトンボの雌に生じる色彩2型

○田島裕介, 渡辺 守 (筑波大・生命環境)
  交尾中のアジアイトトンボにおける雄の交尾器形態と精子置換

topへ

<行動>

【最優秀賞】
○馬場成実(九大院・生防研),弘中満太郎(浜松医大・生物),細川貴弘(産総研),柳孝夫,稲富弘一,野間口眞太郎(佐賀大・農),日下部宜宏,河口豊(九大・農),上野高敏(九大院・生防研)
  孵化後栄養卵がシロヘリツチカメムシ1齢幼虫にとって不可欠な理由

【優秀賞】
○細川貴弘(産総研・生物機能工学),弘中満太郎(浜松医科大・生物),稲富弘一(佐賀大・農),馬場成実(九大院・生防研),深津武馬(産総研・生物機能工学)
  子の世話をするツチカメムシ類における腸内共生細菌の垂直伝播メカニズム

○谷中智紀,牧野崇司,大橋一晴 (筑波大・生命環境)
  マルハナバチの‘ゆずりあい’採餌:他人にきびしく、身内にやさしく?

○坂本信介(都立大・院・理)
  アカネズミ雌のなわばり争い-dear enemyである時とない時-

○高橋聖生(信大・理生物),半田千尋(京大・教育),市野隆雄(信大・理生物)
  アリによる選択的捕食がもたらすアブラムシの進化

○土屋香織(首都大・院・理),林文男(首都大)
  カワトンボ類における精子の質に関する配偶者選択の可能性

topへ

<社会生態>

【優秀賞】
○嶋田敬介,前川清人(富山大院・理)
  ゴキブリ類における社会性の発達とセルラーゼ遺伝子発現量の変化

○森英章(東北大・生命),佐々木智基(琉球大・農),長谷川英祐(北海道大・農),土畑重人(東京大・総合文化),千葉聡(東北大・生命),辻和希(琉球大・農)
  働かない働きアリの侵略 −アミメアリの種内社会寄生は2度進化した?−

○川津一隆(京大院・農・昆虫生態),松浦健二(岡大院・環境), 藤崎憲治(京大院・農・昆虫生態)
  ヤマトシロアリにおけるワーカーの給餌行動は幼虫の要求によって変わるか?

topへ

<保全>

【最優秀賞】
○橋本佳延(兵庫県博),服部 保(兵庫県立大・自然研)
  西日本におけるタケ類天狗巣病による竹林衰退の現状

○松山奈央(東京農工大・農),鎌形哲稔,原慶太郎(東京情報大・院・総合情報),梶光一(東京農工大・農)
  千葉県におけるニホンリスの生息分布変化とその要因

【優秀賞】
○岡本実希,西廣淳(東大・院・農),赤坂宗光,中川惠,佐治あずみ,高村典子(国環研)
  釧路湿原シラルトロ湖における沈水植物の分布と環境要因との関係

○山崎梓(新大・農),石田真也(新大院・自然科学),高野瀬洋一郎(新大・超域研究機構),紙谷智彦(新大院・自然科学)
  河川域における植物種多様性のホットスポットとしてのワンド

○江戸謙顕(文化庁・記念物課),北西滋,小泉逸郎(北大・院・地球環境),秋葉健司(HuchoWorks),野本和宏(北大・院・環境科学),大光明宏武(酪農学園大・地域環境),山本俊昭(日獣大・獣医),東正剛(北大・院・地球環境)
  ミトコンドリアDNA解析による希少種イトウの遺伝的構造

○稲本雄太,桜谷保之(近畿大学農学部)
  里山林に伴った大学キャンパスにおける生態系(4)絶滅危惧種ベニイトトンボの生態と保全

○加藤倫之,吉尾政信,宮下直(東大・農・生物多様性)
  水田環境と周辺の景観構造がカエル類の卵・幼生・幼体に与える影響

○岩田卓也,山下雅幸,澤田均(静岡大・農)
  富士川におけるカワラサイコの集団サイズと種子生産

○野副健司,西廣 淳,鷲谷いづみ(東大・農)
  植物の多様性のホットスポットである浮島湿原(霞ヶ浦)におけるカモノハシの指標性

topへ

<遷移・更新>

【最優秀賞】
○安藤真理子(東北大・農),清和研二(東北大・農)
  落葉広葉樹数種の種子発芽におけるギャップ検出機能−R/FR比と変温の相対的重要性−

○小出 大(横国大院・環境情報),持田幸良(横浜国大)
  太平洋側分布下限域のブナ個体群に与えた気候変動の影響

【優秀賞】
○富田啓介(名古屋大・院・環境)
  湧水湿地内に見られる植生の分布と変化の要因: 土砂の移動が鍵を握るのか?

○神岡新也,二宮生夫(愛媛大・農学研究科)
  四国・大野ヶ原ブナ林における主要樹種の齢構造と共存機構

○西村愛子,露崎史朗(北大・環境科学)
  人為撹乱による養分利用特性の改変が植生回復に与える影響−泥炭採掘跡地での窒素施肥実験による検証

topへ

<動物群集>

【最優秀賞】
○北村智之, 宮下直(東大・農・生物多様性)
  シカが土壌動物群集に与えるインパクトの状況依存性:ギャップ・非ギャップの比較

【優秀賞】
○細 将貴(京大・理)
  島の生物地理学と共進化: 種数‐面積関係で解くカタツムリとカタツムリ食ヘビの共進化過程

○南波興之(北大・低温研),大舘智氏(北大・低温研)
  オオアシトガリネズミによる土壌生態系に及ぼす影響

○酒井陽一郎(京大生態研),武山 智博(新潟大),苅部 甚一,小板橋 忠俊,陀安 一郎(京大生態研),由水 千景(JST),永田 俊,奥田 昇(京大生態研)
  動物プランクトン群集の栄養段階の時空間変動とそれをもたらす要因

topへ

<送粉>

【最優秀賞】
○長谷川陽一,陶山佳久,清和研二(東北大院・農)
  クリの訪花昆虫に付着した花粉一粒ずつのDNA分析による送粉パターンの解析

topへ

<古生態>

【優秀賞】
○河野樹一郎,西村亮,高原光,中村麻子(京都府大・農),井上淳(大阪市大・理),松下まり子(奈良文化財研究所)
  琵琶湖東岸部における過去3000年間の火事および農耕活動に伴う植生の変化

topへ

<景観生態>

【優秀賞】
○楠本良延(農環研),徳岡良則(農環研),山田晋(農環研),小柳知代(東大院),森田紗綾香(農環研),平舘俊太郎(農環研),山本勝利(農環研)
  平野部に分布する二次草地は歴史性を反映している

○佐藤真弓(京大・生態研),三橋弘宗(人と自然の博物館),神松幸弘(地球研),椿 宜高(京大・生態研)
  都市域に生息する2種のイトトンボの遺伝構造に影響を与える景観要素

topへ

<種子散布>

【最優秀賞】
○高山浩司(千葉大・院・理),邑田仁,立石庸一,梶田忠
  汎熱帯海流散布植物オオハマボウ(アオイ科)の分子系統地理〜大洋を越えた種子散布と種分化〜

topへ

<物質循環>

【最優秀賞】
○潮雅之,和穎朗太,北山兼弘(京大・生態研センター)
  熱帯林生態系におけるポリフェノール動態への樹木種の影響

○石川尚人(京大・生態研),内田昌男(環境研),陀安一郎(京大・生態研)
  14Cを用いた河川生態系の食物網における炭素起源推定

○福島慶太郎(京大院・農),徳地直子(京大フィールド研)
  林齢の異なるスギ人工林土壌における微生物バイオマスと養分循環

【優秀賞】
○廣田充(筑波大・菅セ),張鵬程(筑波大・院・生命環境),高橋健太,根岸正弥(茨城大・院・理工),下野綾子,沈海花,唐艶鴻(国環研・生物)
  チベット高山草原の標高傾度に伴う生態系CO2フラックスの特性

○中尾拓貴(広島大・総科),佐々木晶子(産総研・中国セ),萩森優,吉竹晋平,中坪孝之(広島大・院・生物圏)
  河口干潟におけるCO2フラックスと微生物群集に対するアナジャコの巣穴形成の影響

topへ

<動物個体群>

【最優秀賞】
○黒江美紗子,宮下直(東大・農)
  カヤネズミ・メタ個体群のサイズと構造に与える景観マトリクスの影響

【優秀賞】
○服部充(信大・理), 市野隆雄(信大・理)
  真社会性アブラムシの兵隊個体における防衛形態形質の季節変動

○宇津野宏樹(信大・理), 浅見崇比呂(信大・理)
  巻貝のゆらぎ左右性と発生拘束

topへ

<外来種>

【優秀賞】
○井上真紀(東大・農),横山潤(山形大・生物),鷲谷いづみ(東大・農)
  外来種セイヨウオオマルハナバチの野生化集団における女王の体サイズと適応度

○亘 悠哉(東大),阿部愼太郎(環境省那覇事務所),山田文雄(森林総研),宮下 直(東大)
  系外資源の年変動と繁殖価の季節性を考慮した外来種管理 −奄美大島におけるマングース対策試論−

○安野翔,千葉友紀(東北大・院・生命),進東健太郎,藤本泰文,嶋田哲郎(伊豆沼・内沼環境保全財団),鹿野秀一,菊地永祐(東北大・東北アジア研)
  炭素・窒素安定同位体比を用いたオオクチバス当歳魚の餌資源解析

○山西陽子(奈良女子大・理),遊佐陽一(奈良女子大・理)
  大和川水系におけるスクミリンゴガイに対する天敵の捕食効果

○三宅もえ,宮下直(東大・農)
  外来種4種を含む生物群集における捕食−被食関係

topへ

<動物と植物の相互関係>

【最優秀賞】
○岩渕翼,占部城太郎(東北大・生命)
  藻類のリン/炭素比と藻食者の成長応答:ミジンコ類の種間比較

【優秀賞】
○小暮慎一郎(北大・環境科学院),中村誠宏(北大・苫小牧),日浦勉(北大・苫小牧),戸田正憲(北大・低温研)
  林冠木個体への強い食害に対する植物と昆虫群集の時間遅れの応答

topへ

<進化>

【最優秀賞】
○北村淳一,曽田貞滋(京大・理・動物),中島淳(九大・農)
  淡水二枚貝類との産卵共生関係を介したタナゴ亜科魚類の卵形の進化

【優秀賞】
○山本哲史,曽田貞滋(京都大・理・院)
  日本産フユシャク類の系統地理

○井川拓也(北大院・水産科学),岸田治(京大・生態研セ),西村欣也(北大院・水産科学)
  種内捕食‐被食相互作用における対抗的表現型可塑性

○後藤今日子,浅見崇比呂(信大・理・生物)
  左右反転変異の鏡像対称ではない発生が適応度を下げる

topへ

<動物生活史>

【優秀賞】
○儀間朝宜(琉球大・農),辻和希(琉球大・農)
  ウスキシロチョウにおける翅型決定要因と密度効果

○浅野由佳理(北大水産),岸田治(京大生態学研究セ),西村欣也(北大水産科学)
  エゾサンショウウオ幼生の生息環境の変化に応じた可塑的な体色パターン

topへ

<都市>

【最優秀賞】
○松田尚子(首都大院・理工・生命),小林まや(首都大院・理工・生命),坂本信介(都立大・院・理),鈴木惟司(首都大・生命科学)
  都市の孤立林を利用する哺乳類における種間関係の検討 -自動撮影装置によるアプローチ-

【優秀賞】
○伊藤千恵,藤原一繪(横浜国大・院・環境情報)
  都市域森林群落における常緑低木種の分布特性

topへ

<生態系管理>

【最優秀賞】
○山本悠子(農工大・農),宮木雅美(道環研),高橋裕史(森林総研),小平真佐夫,岡田秀明,山中正実(知床財団),梶光一(農工大・農)
  対照的な二地域におけるエゾシカ生息地の質と量による評価

【優秀賞】
○阪口翔太(京大・農),藤木大介(兵庫県大),井上みずき,高柳敦,藤崎憲治(京大院・農)
  ニホンジカの過採食圧下で芦生天然林植生はどう変わったか -大規模防鹿柵実験1年の効果とあわせて-

topへ

<分子>

【最優秀賞】
○森長真一(九大・理),宮崎さおり(基生研),酒井聡樹(東北大・生命科学),長谷部光泰(基生研・総研大)
  閉鎖花の分子基盤: コカイタネツケバナをモデルにしたマイクロアレイとRNAi解析

【優秀賞】
○下野綾子(環境研),上野真義(森林総研),津村義彦(森林総研),古松(中国科学院),唐艶鴻(環境研)
  チベット高原の矮性低木キンロバイの遺伝的多様性

topへ

<種多様性>

【最優秀賞】
○佐々木雄大,大久保悟,岡安智生(東大・農),ジャムスランウンダルマ(モンゴル農大),大黒俊哉,武内和彦(東大・農)
  モンゴルの放牧地生態系における中規模撹乱仮説の一般性および土地管理への適用性

【優秀賞】
○新垣誠司(琉大・理工),土屋誠(琉大・理)
  島嶼系潮間帯における魚類群集の構造と多様性

○松林圭(北大・院理),Sih Kahono(LIPI),片倉晴雄(北大・院理)
  好き嫌いは種分化の始まり:寄主変更がもたらす集団分化のインパクト

topへ

<植物生活史>

【優秀賞】
○井田崇,工藤岳(北大・院・環境科学)
  光環境の季節性が作り出す植物の生産と繁殖のパターン 〜落葉広葉樹林の林床植物にみられる資源利用特性〜

○市橋隆自,舘野正樹(東大・院・理・日光植物園)
  ホスト樹冠における木本性つる植物の多様な戦略

○川合由加,工藤岳(北大・環境科学)
  生育期間の違いが一回繁殖型多年草ミヤマリンドウのシュート成長と生存に及ぼす影響

topへ

<植物生理生態・物質生産>

【最優秀賞】
○永野聡一郎(東北大・院・生命科学),中野隆志(山梨環境研),彦坂幸毅(東北大・院・生命科学),丸田恵美子(東邦大・理)
  風衝ストレス下にある常緑針葉樹ハイマツの光合成特性

【優秀賞】
○中路達郎(国環研),野口享太郎(森林総研),小熊宏之(国環研)
  根圏分類における可視−近赤外分光画像の利用

○岡島有規,野口航,寺島一郎(東大院・理)
  熱収支から考える林床草本の生存戦略

○三田村理子(茨城大・理),中野隆志(山梨県・環境科学研),山村靖夫(茨城大・理)
  雪崩撹乱による環境変化がシラビソ稚樹の光合成に与える影響

○立石麻紀子(九大・福岡演習林),熊谷朝臣(九大・宮崎演習林),陶山佳久(東北大・院・農),日浦勉(北大・苫小牧研究林)
  ブナの水利用様式の地理変異

○神山千穂(東北大・生命科学),及川真平(京都工繊大・生物資源セ),彦坂幸毅(東北大・生命科学)
  異なる標高の湿原植物群集における空間構造と光獲得競争の季節変化

topへ

<数理>

【優秀賞】
○堀部直人(東大・総文),池上高志(東大・総文),嶋田正和(東大・総文)
  記憶力が適応戦略に与える影響: Levy or not Levy, that is the question

○鈴木清樹(九大・理・生物),佐々木顕(総研大・葉山高等研)
  植物病原菌の越冬と分布域の拡大−生活史の違いにみる病原菌と植物の伝播戦略−

topへ

<植物繁殖>

【優秀賞】
○新垣誠司(琉大・理工),土屋誠(琉大・理)
  島嶼系潮間帯における魚類群集の構造と多様性

○竹内やよい(京都大),田中健太(シェフィールド大),中静透(東北大)
  フタバガキ科4種のジーンフローパターンの比較

トップへ