日本生態学会

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会長からのメッセージ -その4-

「2018年会費について」

 日本生態学会 正会員(一般・学生)の皆様

 ヒアリの報道が少なくなってきましたが、学会としても継続的なモニタリングの重要性を引き続きアピールしたいと思います。

 さて、皆様のお手元に、日本生態学会から2018年度の会費請求書が届く頃かと思います。

 請求書をご覧いただきますと、下記の文面が書かれています。
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・2018年会費から全ての地区会費が0円になりました。
・2018年会費からEcological Researchの冊子体を希望する人は、事前申込みと追加支払い(+8000円)が必要になります。  事前申込みが済んでいない人は、追加支払い分の会費の金額修正が必要になります。
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これらに関して、ご説明いたします。

  • 会費納入簡素化と予算管理の煩雑性を軽減するために地区会費は0円になりますが、地区会活動はこれまでどおり継続されます。今後の地区会活動に対する予算と支援の仕組みは、各地区会と執行部で議論していく予定です。
  • 2018年より英文誌(Ecological Research)の正会員への配布は電子媒体のみとなります。2018年以降も冊子体の配布を希望される場合、冊子体購読費として年間8000円の追加料金を支払っていただく必要があります。冊子体での配布を希望される会員は、会員業務窓口(Email: esj-post@bunken.co.jp)までご連絡ください。なお、2018年度からはニュースレターも冊子体を廃止し、一斉メール配信になります。

------------参考ページ---------

東京大会総会で、上記に関係する報告事項・審議事項は、ニュースレターNo.42(2017年5月号)
21ページ、項目15(大会あり方検討部会)
23ページ、項目17(学会財政改革について)
28ページ、第4号議案(入会及び会費規則の改定に関する件)
に書かれておりますので、ご参照ください。

大会あり方検討部会報告「大会あり方検討部会 総会報告(2017年3月)」も御覧ください。

2017年9月21日 会長 可知 直毅

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