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日本生態学会第57回全国大会 (2010年3月,東京) 一般講演 ポスター発表

P2 動物個体群 (3月17日 会場 P)

[P2-209] カラフトマスの周期的な個体数変動 *森田健太郎・森田晶子・福若雅章・永沢亨(水総研)

[P2-210] 糞DNAから個体識別したタヌキ・アナグマの生息分布 *松木吏弓,竹内亨,阿部聖哉,梨本真(電中研・生物)

[P2-211] apparent competitionを利用した天敵の維持と害虫の個体数制御 *今藤夏子(国環研・生物)、伊藤洋(東大・総合文化)

[P2-212] 農地景観におけるマルハナバチの個体群動態:トラップ調査とDNA分析から推定したコロニーの密度と成長 筑波沙彩, 後北芙実, 紺野康夫(帯広畜産大), *永光輝義(森林総研)

[P2-213] イネシンガレセンチュウ個体群の年次変動 *星野 滋(広島総研農技セ),富樫一巳(東京大学・農)

[P2-214] 隠蔽種の共存・非共存と繁殖干渉 牧野渡(東北大・生命)

[P2-215] 自らの卵捕食がカワバタモロコ個体群動態に及ぼす影響 田中哲夫* (人と自然博),藤田茂宏(北摂オーデイオ),谷本卓弥(伊丹北高),山科ゆみ子(ホトケドジョウを守る会),三浦康弘(藤井寺工高)

[P2-216] 植生指標を用いたエゾシカ生息密度の評価手法 *宇野裕之,釣賀一二三,石田千晶(道環境研)宮木雅美(酪農学園大・環境)

[P2-217] クロヒカゲとヒカゲチョウの棲み分け機構:配偶縄張での繁殖干渉に注目して 井出純哉(京大・理)

[P2-218] 海岸クロマツ林−山地照葉樹林におけるアナグマの生息環境 *竹内亨、松木吏弓、阿部聖哉、梨本真(電中研・生物)

[P2-219] 侵入タイミングが定着の成否を決める *山道真人(総研大・生命共生体進化学), 吉田丈人(東大・総合文化, JSTさきがけ),佐々木顕(総研大・生命共生体進化学, JSTさきがけ)

[P2-220] 多型頻度の緯度クライン:夏への適応と隠蔽度 *鶴井 香織(京大院・農・昆虫生態),本間 淳(京大院・理・動物行動),西田 隆義(京大院・農・昆虫生態)

[P2-221] ため池間におけるカワバタモロコの遺伝的背景と形態変異 鈴木規慈*,畠山絵美(三重大院・生資),渡辺勝敏,柿岡 諒(京大院・理),原田泰志(三重大院・生資),前畑政善(琵琶博)

[P2-222] モデル生態系における体サイズを考慮した個体群動態:捕食における空間の効果 *中桐斉之(兵庫県立大・環境人間)

[P2-223] 農業用ため池における在来淡水魚類の空間分布 *宮崎佑介(東大院・農), 角谷 拓(国環研), 鷲谷いづみ(東大院・農)

[P2-224] 可塑性か、遺伝か?イタチハギマメゾウムシにおける体サイズの緯度クライン *定清 奨、石原 道博(大阪府大・院・理)

[P2-225] ナゴヤダルマガエルの生態 *内藤梨沙,夏原由博,森本幸裕(京大・地球環)

[P2-226] 真社会性アブラムシにおける兵隊の「質」-防衛形態形質サイズと攻撃性- *服部充(信大・理・生),岸田治(北大・フィールド科学センター),市野隆雄(信大・理・生)

[P2-227] 有性, 無性の実験個体群の動態:フナ類の有性, 無性の共存研究 III 箱山 洋(中央水研), *児玉紗希江(中央水研), 岡本千晶(中央水研), 原田祐子(中央水研), 小関右介(長野水試), 松本光正(中央水研)

[P2-228] アメンボ類の個体数変動と環境利用 *杉尾 文明,桜谷 保之(近畿・農・院)

[P2-229] 表流水が枯渇する河川におけるヒナイシドジョウの個体群維持機構:避難場所としての河床間隙域の重要性 *川西亮太, 井上幹生, 三宅洋(愛媛大・院・理工)

[P2-230] 絶滅危惧種ヒヌマイトトンボ個体群の年変動:既存生息地と創出地 *寺本悠子, 渡辺 守(筑波大・院・生命環境)

[P2-231] アカネズミ個体群内のハプロタイプ組成は季節的に変化するのか? *高野雄太,井上みずき,星崎和彦(秋田県立大 生物資源)

[P2-232] 首都圏に分布する日本産ヒキガエルの遺伝的多様性 *長谷和子(東大院・総合文化)、二河成男(放大・教養)、嶋田正和(東大院・総合文化)

[P2-233] 局所スケールと地域スケールにおけるエゾヤチネズミMyodes rufocanus個体群の空間的遺伝構造の違い *銭谷純平(北大・環境科学院),齊藤隆(北大FSC),石橋靖幸(森林総研・北海道),Anna Pauline de Guia(フィリピン大学),河合久仁子(北大FSC),大西尚樹(森林総研・東北)

[P2-234] 冷温帯林の異なる林分における野ネズミ3種の個体群変動 *松本幸二(新潟大学 自然科学研究科),箕口秀夫(新潟大学 自然科学系)

[P2-235] カワウとサギと釣り人の分布変化〜アユをねらう三者の相互作用〜 *熊田那央,有馬智子,藤岡正博(筑波大・生命環境),本山裕樹(NPO法人バードリサーチ)

[P2-236] 動物プランクトンの対捕食戦略: 誘導防御と消化耐性 *坂本正樹(国環研・リスクC),永田貴丸,花里孝幸(信州大・山総研), 田中嘉成(国環研・リスクC)

[P2-237] 競争と協力のコンフリクトが決める生物の空間分布パターン 〜トビケラの採餌分布を例として *加藤聡史, 近藤倫生(龍谷大学), 土居秀幸, 片野泉(オルデンブルク大学)

[P2-238] 栃木県におけるイノシシの分布拡大 1)橋本 友里恵* ,2)小金沢 正昭 1)宇都宮大院農 ,2)宇都宮大

[P2-239] mtDNA解析を用いた北海道東部におけるヒグマの遺伝的構造 *伊藤哲治(日大・生物資源・森林動物),中山秀次(日大・生物資源・森林動物),小林喬子(東農工大・院・連合農),佐藤喜和(日大・生物資源・森林動物),間野勉(北海道環境研)

[P2-240] 植生データを用いた森林棲コウモリ類の生息適地予測〜栃木・茨城における試み〜 *渡邉眞澄(東京農工大・農), 津山幾太郎(森林総合研究所), 安井さち子(つくば市並木), 上條隆志, 吉倉智子(筑波大学・院・生命環境), 松井哲哉(森総研・北海道), 丹羽忠邦(茨城県), 梶光一(東京農工大・農)

[P2-241] 移入マツの結実量に影響されるアカゲラの繁殖個体群動態 *森 さやか(東大・農・生物多様性/日本野鳥の会),北村 亘,樋口 広芳(東大・農・生物多様性)

[P2-242] キイロショウジョウバエにおける発育期間に関する選抜実験とゲノムワイドスクリーニング *寺村皓平(岡山大・院環境), 岡田泰和(岡山大・異分野融合コア), 高橋一男 (岡山大・異分野融合コア),宮竹貴久(岡山大・院環境)

[P2-243] エゾシカの個体数増加とヒグマによるエゾシカ新生子の捕食 *小林喬子(東京農工大・連合農)、佐藤喜和(日大・生物資源)、梶 光一(東京農工大・農)

[P2-244] 小規模分断林におけるエゾリス(Sciurus vulgaris orientis)の分布:生息地の面積が重要か質が重要か? 館絢花(北大・環境)、齊藤隆(北大・環境)

[P2-245] 冷温帯のスギ人工林におけるオオヒラタシデムシの個体群動態 *滝 若菜, 渡辺 守(筑波大・院・生命環境)

[P2-246] 近接水系に生息するカワネズミChimarrogale platycephalaのmtDNA Cytb領域からみた遺伝的多様性 *藤本竜輔, 岡孝夫, 天野卓, 小川博, 安藤元一(東農大)

[P2-247] エゾシカ個体群の分布拡大に伴う最近15年間での遺伝的構成の変化 *竹川聡美(北大・環境科学院)、永田純子(森林総合研究所)、増田隆一(北大・理学研究院)、宇野裕之(道環境科学研究センター)、齊藤隆(北大FSC)

[P2-248] セックス アンド ザ シャーレ:マメゾウムシの種間競争と繁殖干渉 *京極大助,西田隆義(京大・農・昆虫生態 )

[P2-249] オオヒラタシデムシの飛翔筋2型:隣接した局所個体群間における大きな種内変異 *白石恭輔, 廣田忠雄 (山形大・院・理工)

[P2-250] ツキノワグマによる春期樹皮剥ぎ発生要因の解明 *中山直紀(宇都宮大・院・農),小金澤正昭(宇都宮大・演習林)

[P2-251] 栃木県茂木町の水田と畑地におけるイノシシ被害地点と周辺環境特性 *野元加奈(宇都宮大・院・農), 高橋俊守(宇都宮大・農・里山科学センター)

[P2-252] コバネナガカメムシの個体群間にみられる形質変異と地理的な遺伝構造の違いとの関連 *嘉田修平(京大院・農・昆虫生態),兼子伸吾(京大院・農・森林生物),井鷺裕司(京大院・農・森林生物),藤崎憲治(京大院・農・昆虫生態)

[P2-253] 愛知県弥勒山におけるApodemus属2種のミトコンドリアハプロタイプの多様性について *白子智康,大塚裕貴,南基泰,上野薫(中部大・応用生物)

[P2-254] ミナミアオカメムシの飛翔能力が分布拡大に与える影響 *守屋伸生,藤崎憲治(京大院・農・昆虫生態)

[P2-255] ウシガエルのメタ個体群構造を介した在来種へのトップダウン効果 *武田勇人, 宮下直(東大・農・生物多様性)

[P2-256] 野生生物の最小存続可能個体数と絶滅:クマを参考にした個体群モデル *由田太一,中桐斉之,田中裕美(兵庫県立大・環境人間),向坂幸雄(茨城県医療大)

[P2-257] シカ密度と農業被害程度の関係の経年変化とその要因 *岸本康誉(兵庫県森林動物研究セ),藤木大介,坂田宏志(兵庫県立大)

[P2-258] 北海道マイマイガのミトコンドリアDNAハプロタイプとその混成状況及び性表現 *倉沢美穂,山口博史,塚越英晴,時下進一,東浦康友(東京薬大・生命)


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