日本生態学会 近畿地区会
Kinki Branch of Ecological Society of Japan
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お知らせ

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2011年度 2010年度 2009年度

[2011年度第2回例会奨励賞が決まりました]
[2011年度第2回例会のお知らせ]
[日本生態学会近畿地区会 2011年度フィールドシンポジウムのお知らせ「木津川の自然再生に向けて」]
[日本生態学会近畿地区会「公募シンポジウム・研究集会」の募集について]
[2011年度総会・第1回例会奨励賞が決まりました]
[2011年度総会・第1回例会のお知らせ]


2011 年度第2回例会奨励賞が決まりました

2011年12月10日(土)神戸大学発達科学部で行われました、第2回例会の奨励賞が決まりましたのでお知らせいたします。 

奨励賞受賞者
渡部俊太郎(滋賀県大・環境)・金子有子(琵琶湖 研)・前迫ゆり(大阪産大・人間環境)・野間直彦(滋賀県大・環境) 高橋宏司・益田玲爾・山下洋(京大フィールド研)
東若菜・石井弘明(神大院・農)、Stephen C. Sillett(Humboldt State Univ.)

2011 年度第2回例会のお知らせ(終了)


標記の例会を下記の日程で開催いたします.皆さん奮ってご参加下さい.

日時:2011年12月10日(土)13:00~
場所:神戸大学発達科学部 F棟2階北側 F251教室

http://www.kobe-u.ac.jp/info/access/index.htm

プログラムはこちら

メールkinki_office@cc.nara-wu.ac.jp(遊佐宛)


2011年度 日本生態学会 近畿地区会
2011年度フィールドシンポジウムのお知らせ
      「木津川の自然再生に向けて」(終了)


 2011年10月8日(土)にフィールドシンポジウム「木津川の自然再生に向けて」を以下の要領にて実施します。
皆様,お誘い合わせの上ご参加ください。


【開会趣旨】
人為的な改修が進んだ淀川水系において,砂州上にワンド,たまり,裸地,草地,河畔林があり,それぞれに特有の生物相を観察することができる木津川は,生 物多様性保全上もきわめて貴重な存在となっている。しかし,過去の砂利採取,上流ダム群による土砂供給遮断,流況の平準化,沿川の都市化に伴う有機物や栄 養塩負荷,外来種の浸入などによってその姿は変わりつつある。そこで,本フィールドシンポジウムでは,木津川砂州の環境や生物相の現状を知るとともに,希 少種の保全や自然再生のための対策を検討することを目的とした。

【開催日時】:2011年10月8日(土)9:30-17:00

【受入参加人数】:先着順44名まで

【行程】

 9:30        京阪八幡市駅前ロータリー集合
            (チャーターバスで移動)
 10:00-11:00  木津川流れ橋で水辺や河原の自然を見学
            (チャーターバスで移動)
 11:30-12:50  木津川恭仁大橋で水辺や河原の自然を見学・昼食
            (チャーターバスで移動)
 13:10-17:00  シンポジウム(於:木津川市加茂文化センター研修室1 TEL 0774-76-4611)


【プログラム】 

13:10-13:30 趣旨説明と概要           竹門康弘(20分)

13:30-14:00 木津川の地形と土砂動態       角 哲也(30分)

14:30-15:00 木津川の植物            松井 淳(30分)

15:00-15:30 木津川の魚類            小川力也(30分)

15:30-15:40 休憩(10分)

15:40-16:10 木津川の鳥類            江崎保男(30分)

16:10-16:30 木津川の自然再生に向けて    竹門康弘(20分)

16:30-17:00 対策についての意見交換    司会 岩崎敬二(30分)

17:00 シンポジウム閉幕 解散



★帰路はJR関西本線加茂駅から木津経由でお願いします。
  (加茂駅発17:13, 17:48, 18:18があります。)


申込み先:京都大学防災研究所水資源研究センター 竹門康弘までメールにてお申し込みください。定員になり次第締切ります。

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本件の内容に関するお問い合わせ・お申し込みは,直接竹門さんにお願いいたします。その他の近畿地区会に関するお問い合わせは下記のアドレスにお願いいた します。
近畿地区会事務局(奈良女子大学理学部内)
kinki_office@cc.nara-wu.ac.jp,
庶務:遊佐陽一


2011年度 日本生態学会 近畿地区会
「公募シンポジウム・研究集会」の募集について

「公募シンポジウム・研究集会」の追加募集を行うことになりました。(終 了)

7/4付けメールでお知らせした公募シンポジウムについて,7月末までに応募が無かったため,8月末締め切りで再募集いたします。近畿地区会員 が主催するシンポジウム(目的は以下をご覧下さい)を助成する,採択率も高く,大変お得な制度です。昨年度は3件助成しました。


2011627
日本生態学会近畿地区会 会長 和田恵次

日本生態学会近畿地区会では,本会の目的 である生態学の進歩と普及を図るために,近畿地区会員が主催する,生態学会会員および一般市民を対象とした生態学関連のシンポジウム・研究集会・観察会等 をサポートすることにしました。
つきましては,以下の条件と要領で,近畿地区会員が主催するシンポジウムや研究集会等を公募しますので,奮って応募ください.

1. 対象
近畿地区内で行われる生態学や自然保護に関するシンポジウムや研究会,ワークショップ,勉強会等.

2. 応募資格と条件
応募者は主催に直接関わる近畿地区会員に限ります.
日本生態学会近畿地区会との共催としてください.

3. 応募期間
今回の募集は,本年8月から来年6月の間に実施するものを対象とし,2011年8月31日まで再募集い たします.なお,状況に応じて再度募集することもあります.

4. 助成額と用途
助成額は,1件あたりの目安を最高25万円程度とし,少額の応募も受け付けます.採択数および助成額は予算(50万円を計上)の範囲内で調整します.
用 途は,講演者・講師への旅費(交通費・宿泊費)と謝金(原則として外部の講師),人件費(準備・運営アルバイト料),シンポジウム等に直接関わる消耗品・ 資料・印刷費,開催場所・機器の貸借料,広報・通信費,湯茶代(アルコール類を除く),そのほかシンポジウム等の開催に必要な適切な支出.
開催後1ヶ月以内に,実施報告書と会計報告を領収書の写しとともに事務局に提出してください.シンポジウム等に使用されなかった残金は事務局に返却してく ださい.

5. 採択基準
本募集の趣旨に沿って,近畿地区委員の合議で決定します.

6. 応募先と応募方法
日本生態学会近畿地区会事務局に,所定の書式によって,電子メールで応募してください.
2011年度の問い合わせ・応募先は以下のとおり:
〒630?8506 奈良市北魚屋西町
奈良女子大学 理学部 生物科学科
電子メール:kinki_office@cc.nara-wu.ac.jp (庶務:遊佐)
(送信後1週間以内に確認のメールが届かない場合には,もとのメールを添付して,再度送信してください.)

関連書類(ワード形式)のダウンロード: [募集要領、応募書式] <←クリックしてください>



2011 年度総会・第1回例会奨励賞が決まりました

2011年6月25日(土)奈良女子大学で行われました、第1回例会の奨励賞が決まりましたのでお知らせいたします。 
    

奨励賞受賞者
秦正揚(生 態研センター)・大崎直太(京大・昆虫生態)



2011 年度総会・第1回例会のお知らせ(終了)

標記の例会・総会を下記の日程で開催いたします.皆さんの参加を心より,お待ちしております

日時:2011年6月25日(土)13:00~16:00
場所:奈良女子大学
 (会場:理学部G棟101室)
    http://www.nara-wu.ac.jp/
    車でのご来場はご遠慮下さい。当日は南門閉鎖のため,正門からお入り下さい。
    
総会

審議事項
1)2011年度事業計画について
2)2010年度会計報告と2011年度会計予算案について
3)深泥池の保全に関する要望書の提出について
4)その他

報告事項
1)地区会委員(1名)の交代について
2)2011年度の自然保護専門委員について
3)20123月生態学会大会の開催について
4)次期地区会委員選挙
5)その他



第11回 奨励賞授賞式
堀江明香・高木昌興(大阪市大院・理):仮想敵はだれ?-捕食者タイプと巣場所に応じたダイトウメジロの巣防 衛-
川津一隆(京大院・農):性的対立と「性の維持」問題:単為生殖に対するオスの対抗適応が与える影響

研究発表  各18分(15分+質疑応答3分)
プログラム
(1) 浜崎健児・田中幸一(農環研・生物多様性):地域および栽培管理の違いが水田に生息する水生昆 虫の種組成に及ぼす影響
(2)
大秦正揚(生態研センター)・大崎直太(京大・昆虫生態): 種間競争が植食性昆虫の食草を決めている
(3)
弓山大輔・岡田直紀(京大院・農):ミズキとサワグルミの樹形の比較 -樹形と生活様式の関係-
(4)
安宅未央子(京大院・農)・小南裕志(森林総研)・上村真由子(日大)・植松千代美(大阪市 大)・谷誠・小杉緑子(京大院・農):落葉分解呼吸量の環境応答特性とその樹種間比較
(5)
吉村謙一(森林総研・関西):樹冠内におけるフェノロジーの違いと個葉炭素収支
(6)
矢尾田清幸・嘉田良平・斉藤哲(総合地球研):フィリピン・ラグナ湖集水域の生態リスク管理に向けた水質汚染要因の抽出

閉会


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