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日本生態学会第60回全国大会 (2013年3月,静岡) 一般講演 ポスター発表

P1 動物と植物の相互関係・送粉 (3月6日 会場 ポスター)

[P1-115] モンゴルの放牧地に生育する低木Caraganaの遺伝的多様性とクローン構造 *高橋昌也(東北大・農)、吉原佑(東北大・農)、陶山佳久(東北大・農)

[P1-116] 中部地方の高山帯に進出したニホンジカの食性:八ヶ岳と南アルプスの事例より  *鏡内康敬,高槻成紀(麻布大学・獣医)

[P1-117] 隣接する2個体の遺伝子型が同じか異なるかによって、食害後の植物の応答は変化するか? *深町美智(首都大・理),可知直毅(首都大・理),鈴木準一郎(首都大・理)

[P1-118] 開放型チャンバーによる温度上昇がコナラ(Quercus serrata Thunb.)に与える影響 ~樹冠における葉の被食とシュート成長様式の2年間の比較~ *三島大(鳥取大・院・農),佐野淳之(鳥取大・農・森林生態系管理)

[P1-119] 哺乳類相の地域差によるイルカンダ(マメ科)送粉様式の変異 *小林 峻(琉大・院・理工),傳田哲郎(琉大・理),真柴茂彦(大分県),岩本俊孝(宮崎大・教育文化),伊澤雅子(琉大・理)

[P1-120] Flower visitation patterns of bees and wasps through flower color, morphology, and nectar traits *龍野瑞甫, 大澤直哉(京大・農・森林生態)

[P1-121] ハクサンハタザオの有毛型と無毛型に対する食害の頻度依存性 *佐藤安弘、川越哲博、工藤洋(京大・生態研)

[P1-122] セイタカアワダチソウの花に関わる生物間相互作用 *池本美都(京大生態研)、大串隆之(京大生態研)

[P1-123] エゾシカの食害と森林属性との間の関係について -野幌森林公園を中心にして- *佐々木正人,並川寛司(北教大・札幌・生物)

[P1-124] DNAバーコーディング法を用いたネズミ科3種の糞中植物残渣の推定 *白子智康,石澤祐介(中部大院・応用生物)川本宏和,田崎里実,上野薫,南基泰(中部大・応用生物)

[P1-125] Impacts of browsing by sika deer on the insect community of post-cutting coppice woodlands *藤森雄大(東大・新領域), 鈴木牧(東大・新領域)

[P1-126] スキーゲレンデにおけるムラサキツメクサの繁殖生態.2 招待されるハチと無銭飲食するチョウ *船本大智,得田奈央子,藤浪理恵子,横井智之,渡辺 守(筑波大学・生物)

[P1-127] 堅果への虫害は森林性ネズミによる持ち去りにどのような影響を及ぼすのか? *柏木晴香, 梶村 恒 (名大院・生命農)

[P1-128] スキーゲレンデにおけるムラサキツメクサの繁殖生態.1 花火師ムラサキツメクサの花形成の競演 *得田奈央子,船本大智,藤浪理恵子,横井智之,渡辺 守(筑波大学・生物)

[P1-129] 周年結実性のアコウ果実の一年を通した利用パターンはヤクシマザルと鳥で異なる 浜田飛鳥(京都大・霊長類)

[P1-130] エゾシカの高密度化による植生破壊は,ヤブサメの生息地利用に影響を与えるか? *上原裕世(酪農学園大学院・野生動物),玉田克己(道総研・環境科学研究センター),梶光一(東京農工大・農),吉田剛司(酪農学園大学院・野生動物)

[P1-131] シカの樹皮剥ぎがヤナギ上の植食性昆虫群集に与える植物を介した間接効果 *田中幹展(北大・環境科学院)、中村誠宏(北大・中川研究林)

[P1-132] ネズミモチと潜葉性昆虫間の拮抗関係 -ラマスシュートの利用は最適な戦略なのか- *箕浦哲明、綾部慈子、肘井直樹(名大院・生命農・森林保護)

[P1-133] 2種の植食性昆虫が誘導するウマノスズクサの補償成長 *橋本洸哉, 大串隆之

[P1-134] 地下部植食者に起因する植物のダメージは水分供給の様式により変化するか? *角田智詞,可知直毅,鈴木準一郎(首都大・理工・生命)

[P1-135] 水田地域を構成する多様な環境がチョウ類群集及び植物との関係に及ぼす影響 *不破崇公(信州大院・農),大窪久美子,大石善隆(信州大・農)

[P1-136] 印旛沼における昆虫類・クモ類に見られるオニビシ葉の利用 *中西奈津美,高木 俊,鏡味麻衣子(東邦大・理)

[P1-137] 異なる送粉者相に対応したタカクマヒキオコシ群(シソ科)の花筒長変異 星野佑介,堂囿いくみ(学芸大・教育),鈴木和雄(徳島大)

[P1-138] ギフチョウ属2種の産卵数・食草密度の年変動とその要因 *脇坂茜,安斎和樹,佐藤衣里,林田光祐(山形大・農)

[P1-139] The effects of a gall insect on abundance and performance of two herbivore species through host plant response on a chestnut tree *Triyogo, A (UGAS Iwate Univ., Gadjah Mada Univ.),YASUDA, Hironori (Yamagata Univ.)

[P1-140] The effects of different histories of organic paddy fields on abundance of aquatic organisms and aboveground arthropods through development of rice plants *Trisnawati, D.W. (UGAS, Iwate Univ.), Yasuda, H. (Yamagata Univ.)

[P1-141] 餌資源制限下における落葉が代替餌としてエゾシカ個体群に与える影響 *吉澤遼(東京農工大・農),近藤穂高(北海道大・農),池田敬,梶光一(東京農工大・農)

[P1-142] 九州大学伊都キャンパス内林床移植地におけるポリネーションネットワーク構造の解析 *寺本健太郎、桒田康輔、矢原徹一(九大・生態研)

[P1-143] 三宅島火山灰堆積地における遷移初期種のイズアオドウガネによる食害比較 *守容平(筑波大・生物資源)、上條隆志(筑波大・生命環境)、橋本啓史(名城大・農)

[P1-144] シカの食害が引き起こす森林動態のレジームシフト *阿部友樹,中静透 東北大学生命

[P1-145] 鳥類のフンと含有種子双方の遺伝解析による果実食鳥の種子散布パターン解析 *山崎良啓(京大院農), 直江将司(東大院農), 正木隆(森林総研), 井鷺裕司(京大院農)

[P1-146] 種子散布におけるホンドタヌキのため糞場の役割 *大石圭太(鹿大院連農)、熊原典之(鹿大農)、畑 邦彦(鹿大農)、曽根晃一(鹿大農)

[P1-147] 一般的な被食型散布樹種とは異なる果実形態を持つケンポナシの種子散布と発芽特性 *小林峻大,林田光祐(山形大・農)

[P1-148] アリ散布型スゲ属2種の散布者選択:長距離散布者 vs 短距離散布者 田中弘毅*・鈴木信彦(鹿大連農、佐大連農)

[P1-149] エゾリスの貯食行動がオニグルミの分布に与える影響 *森井渚(千葉大・院・園)、沖津進(千葉大・院・園)、南佳典(玉川大・農)、大宮正博、金井秀明(玉川大・寒冷地研)

[P1-150] 捕食者が相利共生系に及ぼす影響についての数理的研究 *孫思墨(大阪府大・理)、芳賀敦子(大阪女子・理)、難波利幸(大阪府大・理)

[P1-151] 花の見えやすさ(花色・大きさ)がマルハナバチの定花性に与える影響::人工花を用いた閉鎖系実験 *辻本 翔平(富山大・理)、石井 博(富山大・理)

[P1-152] アリを撃退する送粉者:アリ植物オオバギ属の送粉戦略 *山崎絵理(京大生態研), 乾陽子(大阪教育大), 酒井章子(地球研)

[P1-153] 蜜報酬の偏在がスズメガの花選好性に及ぼす影響 *廣田峻,新田梢,安元暁子,矢原徹一(九州大・理)

[P1-154] How do pollinator fauna and return-visits by bees differ between a color-changing and a noncolor-changing species in Weigela? *Miki Suzuki (Univ. of Tsukuba)

[P1-155] Interference competition between native dandelion and its hybrid with alien congener (Taraxacum): insights from foraging behavior of pollinator *呉 馥宇(九大・理)、川口 利奈(九大・理)、矢原 徹一(九大・理)

[P1-156] 同所的に生育するサクラ属2種における花粉を介した遺伝子流動の違い及びそれに影響を与える要因の評価 *松本雄太(岐大院応生)、鶴田燃海(岐大応生)、向井譲(岐大応生)

[P1-157] 種間比較に基づくカンコノキ属-ハナホソガ属共生系の維持機構の解明 *古川沙央里, 川北篤(京大生態研)

[P1-158] 土地利用と作物生産 ~統計資料によるポリネーションサービスの評価~ *宇野 正人(東北大院・生命),小黒 芳生(東北大院・生命),佐々木 雄大(東大・新領域),滝 久智(森林総研・森林昆虫),中静 透(東北大院・生命)

[P1-159] 花形質から送粉者相は予測できるか? *平岩将良(神戸大・人間発達環境)、新庄康平、掛谷知世(富山大・理)、長谷川雅美(東邦大・理)、石井博(富山大・理)、丑丸敦史(神戸大・人間発達環境)

[P1-160] 盗蜜者がもたらすオオバギボウシへのマルハナバチの訪花行動の変化 *山田歩,瀧本岳(東邦大・理)

[P1-161] 高山帯立山において柱頭付着花粉相は送粉者によって変化するのか? *日下石碧(神戸大・人間発達環境),新庄康平(富山大・理),石井博(富山大・理),丑丸敦史(神戸大・人間発達環境)

[P1-162] 赤紫色の花は夜行性送粉者の誘引に効果的か? -オシロイバナの花色の多型とスズメガ類の訪花パターン *新村芳美、梶田忠(千葉大・理)


日本生態学会