日本生態学会

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日本生態学会誌63巻3号表紙写真

枯死木とそれに関係する生物


 枯死木とそれに関係する生物。背景左:苔むしたブナの倒木(深澤遊、2008年6月24日、京大芦生研究林)、背景右:ノグチゲラの営巣後倒壊したリュウキュウマツ立枯れ木(小高信彦、2008年2月2日、沖縄県国頭村)。円内の生物は、上段左から反時計周りに、倒木上のコケを集めにきたシジュウカラ(深澤遊、2009年4月21日、新潟県十日町市松之山)、アカマツ倒木上に発芽したコナラの当年生実生(深澤遊、2009年4月28日、東京都東大和公園)、枯死木上に生えたイトハイゴケ(深澤遊、撮影日不明、山梨県富士川町)、腐朽木の中にいたミミズ(深澤遊、2009年7月28日、東京都東大和公園)、アカマツ倒木に発生した変形菌(恐らくアカモジホコリ)の変形体(深澤遊、2009年7月1日、東京都東大和公園)、ブナ倒木に発生したヌメリスギタケ(深澤遊、撮影日不明、京大芦生研究林)、腐朽木の洞にいたアミメニシキヘビ(山下聡、2008年7月23日、ランビルヒルズ国立公園)、ニジゴミムシダマシの一種(深澤遊、撮影日不明、宮城県大崎市)、アカマツ倒木の隙間にいたニホンアマガエル(深澤遊、撮影日不明、東京都東大和公園)、アカマツ倒木の上で日光浴中のニホンカナヘビ(深澤遊、2009年5月14日、東京都東大和公園)、シラカンバの立枯れ木に掘られたアカゲラの古巣から顔を出すエゾモモンガ(大陸モモンガの亜種)(小高信彦、2001年6月28日、北海道札幌市羊ヶ丘)、巣立ち直前のノグチゲラのヒナ(小高信彦、2002年6月4日、沖縄県国頭村)。