日本生態学会誌68巻2号表紙写真

　ツリークライミングを用いて高木の樹冠にアクセスする。林冠生物学は林冠アクセス手段の発展により直接的な調 査が可能となった。（上）樹高約50 m の広葉樹上における着生植物調査の様子。タイ、ドイインタノン国立公園。（下）樹高 約30 m の屋久スギにおける葉の生理測定のためのサンプル採集の様子。屋久島、小花山試験地。（上：2015 年2 月7 日　田中 美澄枝撮影、下：2014 年8 月3 日　中西晃撮影）