日本分子生物学会との学会連携

日本分子生物学会・日本生態学会合同企画のお知らせ

2018-09-19 更新

　分子生物学と生態学は、ゲノム情報の蓄積とその解析技術の進歩により急激にその距離を縮めつつあります。分子生物学者は非モデル生物を扱いはじめ、生態学者は分子生物学的手法を取り入れてきました。分子生物学と生態学が手を結ぶことで生物学の未開拓領域に切り込めるでしょうか？

　日本分子生物本学会と日本生態学会の合同企画として、本ワークショップでは両分野の融合的研究の最前線を紹介します。

日　時：2018年11月28日（水）17：30～19：00
会　場：パシフィコ横浜会議センター3階301（第2会場）
オーガナイザー：杉本亜砂子（東北大学）　占部城太郎（東北大学）

　続いて行われるフォーラムでは、分子生物学×生態学の今後のさらなる融合や共同研究への発展について議論します。両分野を代表するパネリストからの情報提供を元に、パネルディスカッションを行います。

日　時：2018年11月28日（水）19：15～20：45
会　場：パシフィコ横浜会議センター3階301（第2会場）
オーガナイザー：荒川和晴（慶應義塾大学先端生命科学研究所）　東樹宏和（京都大学）

　本合同企画が今後の生物学を支える新たな共同・融合研究へと繋がるきっかけとなれば幸いです。多くの方のご参加をお待ちしています。

※ フォーラム会場にて軽食（サンドウィッチ・ジュース）をご用意いたします。（先着順/数に限りがありますこと、ご了承ください）

第41回日本分子生物学会年会HP
日程：2018年11月28日(水)～30日（金）
会場：パシフィコ横浜

2018-06-12 更新

　日本分子生物学会と日本生態学会は、両学会会員の交流と将来の共同研究推進のため連携することになりました。向こう２年にわたって生態学会会員(正会員、学生会員)であれば分子生物学会年会に分子生物学会員と同じ資格・参加費で参加することができます。（ワークショップの企画、一般講演・ポスター発表など）。

　分子生物の専門家に生態学研究の面白さを伝えたり有益なやアドバイスを頂くためにも、この機会に分子生物学会年会へも積極的にご参加ください。

第41回日本分子生物学会年会HP
日程：2018年11月28日(水)～30日（金）
会場：パシフィコ横浜
※現在、ワークショップ企画公募受付が始まっています。