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シンポジウム等のお知らせ

日本生態学会後援

日本学術会議公開シンポジウム「これからの森林管理ー木材生産と生態系保全の両立を目指して」・・・詳細

森林は、地球温暖化対策や⽣物多様性保全など、さまざまな役割が期待されています。しかし、林業の衰退や森林管理の担い⼿不⾜など、将来の森林資源造成の課題となっています。本シンポジウムでは、森林に対する社会的要請に応える森林管理のあり⽅について、計画や技術、経済の観点から考え、社会実装するための議論の場としたい考えます。
日時:令和7年06月07日(土)13:00~15:30
参加費:無料(事前登録制)
申込締切:令和7年05月31日(土)
お問合せ:日本学術会議農学委員会林学分科会


日本生態学会後援

森林総合研究所主催ウェビナー「生物多様性目標の達成と持続可能な社会の実現に向けて:IPBESネクサス・社会変⾰評価から⾒る研究の最新動向と今後の課題」・・・詳細

2022年12月に生物多様性条約第15回締約国会議で採択された「昆明・モントリオール生物多様性枠組」のビジョンを実現する上で重要な、生物多様性と他の環境問題や持続可能な発展に関わる課題の統合的な解決、そのための社会変革を考える上で重要となる科学的知見をまとめた、IPBESの「ネクサス評価」と「社会変革評価」の2つの新しい評価報告書が公表されました。今回、これら評価報告書の作成に関わった4名の専門家が評価報告書を踏まえながら関連する研究の最前線について紹介するとともに、課題解決を社会で実現するにはどうすればよいか議論します。
日時:2025年06月06日(金)13:30~15:30
開催方法:オンライン配信(Webexウェビナー)
参加費:無料(事前登録制)
申込締切:2025年06月05日(木)
お問合せ:森林総合研究所


日本学術会議公開シンポジウム「BVOC研究の新展開-進化論から新規計測法、大気質影響までの最新の知見-」・・・詳細

植物が放出する揮発性有機化合物(BVOC)の主成分であるテルペン類は、大気中での反応性が高いためオゾンや二次有機エアロゾルの生成に関与します。また、情報伝達物質として植物-植物間および植物-昆虫間のコミュニケーションを媒介します。同属内でもテルペン類を生産する種とそうでない種が存在し、遺伝的多様性を解き明かす研究も行われつつあり、様々な観点から研究対象となるBVOCについて最新の研究動向を網羅的に紹介します。
日時:2025年06月27日(金)13:00~17:00
開催方法:オンライン開催
定員:先着500名、参加費無料(事前登録制)
申込締切:2025年06月20日(金) ※ お申込みはコチラ
お問合せ:静岡県立大学食品栄養科学部環境生命科学科


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