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日本生態学会第57回全国大会 (2010年3月,東京) 一般講演 ポスター発表

P2 行動 (3月17日 会場 P)

[P2-259] オスの配偶者選択における種内・種間変異:ホンヤドカリ属3種を対象に *和田 哲, 竹下文雄, 安良城侑生 (北大院・水産)

[P2-260] 石川県白山地域におけるニホンザル群れの長距離季節移動の3年 *上馬康生,山田孝樹,増田美咲(石川県白山自然保護センター)

[P2-261] 闘魚の形態的左右非対称性に対応した威嚇誇示 *竹内勇一(京大・理), 堀道雄(京大・理), Omar Myint(大阪市大・理), 幸田正典(大阪市大・理)

[P2-262] ヨモギホンヤドカリにおける右鋏脚の性的二型と武器としての機能 *安田千晶, 鈴木祐太郎, 和田哲(北大・水産)

[P2-263] ヨモギホンヤドカリではメスの産卵までの日数がオス間闘争に影響を与える *鈴木祐太郎(北大・水産), 竹下文雄, 和田 哲 (北大院・水産)

[P2-264] 協同繁殖社会における経済学:ミーアキャットの毛づくろいは社会関係を反映する 沓掛展之(総研大・葉山、JSTさきがけ)

[P2-265] 交尾栓のサイズをめぐる性的対立 高見泰興(神戸大・人間発達環境)

[P2-266] 遺伝子座内性的対立は誇張形質の性的二型だけでは解消しない *原野智広(九大院・理・生態科学), 岡田賢祐(University of Exeter, 岡山大院・環境・進化生態), 中山慧, 宮竹貴久(岡山大院・環境・進化生態)

[P2-267] 死にまねの生態学的意義と生体アミンの役割 *宮竹貴久(岡山大院環境)、佐々木謙(金沢工大)、西 優輔(岡山県農総セ)

[P2-268] アジアイトトンボにおける雄の副生殖器の精子置換能力:卵擬態 *田島裕介, 渡辺 守(筑波大・院・生命環境)

[P2-269] 目立つべきか?不味くあるべきか?局所的捕食圧が促進する警告色の多様性機構 *持田浩治(京大・理・動物)・北田稔(長大院・生産)・池田光壱(長大院・生産)・高谷智裕(長大・水産)・荒川修(長大・水産)

[P2-270] アミメアリの物件選び 斎藤昌志・*廣田忠雄(山形大・理・生物)

[P2-271] クモの造網行動における、複雑な行動のコストと対捕食者防御 *中田兼介(東京経済大), 輪湖千春, 森貴久(帝京科学大・アニマルサイエンス)

[P2-272] 飛ぶ鳥が飛び立つ時−角度解析 *島谷健一郎(統数研)、依田憲(名古屋大)、佐藤克文、塩見こずえ(東大海洋研)、清水邦夫(慶応大)

[P2-273] イモゾウムシの交尾行動に関する至近要因 *熊野了州, 栗和田隆, 城本啓子(琉球産経(株)/沖縄病害虫防技セ), 小濱継夫(沖縄農研セ), 原口大, 安田慶次(沖縄病害虫防技セ)

[P2-274] ヒナに擬態して雌をさそうツバメの雄 *長谷川 克(筑波大・生命環境),渡辺 守(筑波大・生命環境),中村雅彦(上教大・生物)

[P2-275] トゲワレカラの親子関係:子供が母親に乗っているのはどんな時? *原田彩知子,田中萌,竹下文雄,和田哲

[P2-276] タガメの雌は卵塊を保護する雄を選択するか? 門司麻衣子(京大・理)

[P2-277] 疑ベイツ擬態はどのようなときに生じるのか?鳥類捕食者を使った検証 *本間 淳(京大・理・動物行動), Johanna Mappes(University of Jyvaskyla)

[P2-278] リュウキュウアユのなわばりの安定性に対する評価 *安房田智司, 鶴田哲也, 阿部信一郎, 玉置泰司, 井口恵一郎(中央水研)

[P2-279] 群れと群れの間の闘争の非対称消耗戦ゲーム:誰が立ち上がるべきか? 上原隆司, *加藤直子, 瀧川裕貴(総研大・葉山), 佐々木顕(総研大・葉山/JSTさきがけ)

[P2-280] トキの餌探索パターンとハビタット利用の季節変化 *遠藤千尋(新潟大・自然), 永田尚志(新潟大・超域)

[P2-281] イヌビワコバチにおける産卵した花のうからの脱出 木下智章(佐賀大・農)

[P2-282] トゲゴミグモの網構造と採餌効率の関係 *近藤昇平(琉球大・農),辻和希(琉球大・農),立田晴記(琉球大・農)

[P2-283] 活動量と擬死行動の遺伝相関 *中山慧, 宮竹貴久 (岡山大・環境学)

[P2-284] GPS首輪を用いたニホンツキノワグマの食性解析−クマの捕食による行動変化事例 *後藤優介(立山カルデラ博),有本勲(農工大・農),古林賢恒(農工大・農)

[P2-285] Levy walkにおける最適なパラメーター *堀部直人、池上高志、嶋田正和

[P2-286] くさい蛙の真相〜ツチガエルの分泌物はシマヘビからの捕食回避に効果的〜 *吉村友里(九大・理・生態),粕谷英一(九大・理・生態)

[P2-287] メダカナガカメムシの交尾行動 *洲崎雄,宮竹貴久(岡大院・環境・進化)

[P2-288] 可携巣トビケラの巣材選好性の“地質的”変異 *岡野淳一(東北大・東北ア研),菊地永祐(東北大・東北ア研)

[P2-289] 水田周辺の環境が鳥類の出現に及ぼす影響 *高橋藍子、(京都学園大・バイオ環境)

[P2-290] 卵寄生リスクに応じた産卵場所の決定は子の生存率を高めるか? *平山寛之, 粕谷英一(九大・理・生態)

[P2-291] アズキゾウムシのメスの再交尾変異とオス由来成分に対する感受性の変化 *山根隆史(中央農研・北陸研究センター)、宮竹貴久(岡山大学・環境学研究科)

[P2-292] オンブバッタのフンけり行動:フンが排泄者や同種他個体、捕食者に与える影響 *田中陽介(九大・システム生命), 粕谷英一(九大・理)

[P2-293] 雄も雌を選ぶ:アオモンイトトンボの色彩の個体内変異と個体間変異 *高橋佑磨, 渡辺 守(筑波大・院・生命環境)

[P2-294] 東南アジア熱帯雨林におけるHospitalitermes umbrinusの採餌行動 *三巻和晃, 竹松葉子(山口大・農)

[P2-295] クロヒカゲの縄張り争いには体サイズと飛翔筋の発達が重要である 竹内剛(広大・生物圏科学)

[P2-296] ニホンツキノワグマの採食・移動・休息時間の評価手法 *有本勲(農工大・連合農学),後藤優介(立山カルデラ砂防博物館),永井知佳,古林賢恒(ライチョウ保護研究会),梶光一(農工大)

[P2-297] 種内コミュニケーションに音声を利用しないマダスカルのトカゲ類2種による鳥類警戒声の盗聴 *伊藤亮(京大・動物行動)、森哲(京大・動物行動)

[P2-298] 雌の多回交尾に対抗したナミアゲハの雄の精子注入戦略 *佐々木那由太・渡辺 守(筑波大・院・生命環境)

[P2-299] 塩分に対応する幼生(両生類)の孵化行動可塑性 原村隆司、京大・理・動物行動

[P2-300] ベイトトラップを用いたヒメボタル幼虫の移動分散距離の推定 *梯公平(東大・農・生圏システム),倉西良一(千葉中央博物館),鎌田直人(東大・農・演習林)

[P2-301] スナクダヤドムシの造巣行動における巣材選好性 *阿久津崇,青木優和(筑波大・下田臨海)

[P2-302] ツバメの繁殖場所選択と その繁殖成功への影響評価 *内山康彦(東大・農),藤田剛(東大・農),北村亘(東大・農),樋口広芳(東大・農)

[P2-303] 雄のメートガード努力の諸事情 〜恋も浮気もお天気次第?〜 *松田亜希子, 北村亘, 山口典之, 樋口広芳(東大・農・生物多様性科学)

[P2-304] フタモンアシナガバチにおける居候ー他巣に移動するワーカーの特徴ー *山下大輔(九大・理),粕谷英一(九大・理)

[P2-305] 捕食者種によるスクミリンゴガイの逃避行動の違い *上島慧里子,遊佐陽一,奈良女大・理

[P2-306] キビタキの渡来における理想専制分布 *岡久 雄二(農工大),森本 元(立教大),高木 憲太郎(バードリサーチ),大久 保香苗(東農大)

[P2-307] 日本の寒冷地のタヌキは冬のエネルギー消費をどう抑えているか?  *關義和(農工大・連合農学),小金澤正昭(宇大・演習林)

[P2-308] フタモンアシナガバチ創設メスにおける他巣のメスに対する巣防衛:幼虫消失の認識 古市生(九大・理)

[P2-309] 寄生蜂H.prosopidisにおける宿主探索行動の解析 *阿部真人,嶋田正和(東大院・広域システム)

[P2-310] カメフジツボの付着パターンはウミガメ類の回遊行動の差を反映するか? *林 亮太(千葉大・自然科学), 山口 幸(海洋開発研究機構)

[P2-311] GPS首輪を用いたニホンジカの行動解析 *竹田千尋(農工大・農),梶光一(農工大・農),田村哲生(東京農総研),伊吾田宏正(酪大・環境),吉田剛司(酪大・環境),高橋裕史(森林総研),土屋誠一郎(酪大・酪農)

[P2-312] Amata属の配偶行動の解析 〜視覚刺激の重要性〜  *近藤勇介(岐阜大・昆虫生態学研), 中秀司(鳥取大・害虫制御学研), 土田浩治(岐阜大・昆虫生態学研)

[P2-313] 貝に卵をあずける魚,ヒガイ類における超高速の産卵行動 *小宮竹史(京都大・院理・動物生態),森阪匡通(京都大・野生動物)

[P2-314] ヨツボシモンシデムシに見られる幼虫の非同調な孵化とブルードの齢構成 *高田守(農工大院・農), 佐藤俊幸(農工大・獣),普後一(農工大院・農)

[P2-315] 屋久島の照葉樹林における鳥類の排泄物の遺伝解析を用いた食性解析 *寺川眞理(京大・理), 梶田 学(無所属), 阿形清和(京大・理)

[P2-316] 風の流れとオオミズナギドリの移動 *山口まどか(名大院・環境),綿貫豊(北大院・水産),山本麻希(長岡技大・生物),依田憲(名大院・環境)

[P2-317] 振動を介したカブトムシ幼虫の集合性 *小島渉(東大・農学生命),高梨琢磨(森林総研),中野亮(理研BSI),石川幸男(東大・農学生命)

[P2-318] 泊まり場を変え単独で眠るテングザル:洪水期になにが? *松田一希(京大霊長研),Augustine Tuuga(Sabah Wildlife Dept.),東正剛(北大院・地環研)

[P2-319] バイオロギング手法による潜水性海鳥の摂餌生態 *小暮潔央(東京大学海洋研究所)、佐藤克文(東京大学海洋研究所)

[P2-320] さぎ食堂:誰が為に親は吐く *益子美由希,徳永幸彦(筑波大・生命共存)

[P2-321] 精子置換による配偶者選択への影響 *住友宏幸(山形大・院・理工)、廣田忠雄(山形大・院・理工)

[P2-322] アミメアリにおける複数クローンコロニーの誕生の要因? 限られた巣場所がコロニー融合を促進するのか *佐藤 翔 山形大院・理工・生物,佐藤俊幸・東京農工大・農・動物行動,廣田 忠雄・山形大・理・生物

[P2-323] アミメアリの闘争行動 *斉藤真志(山大院・理工),廣田忠雄(山大院・理工)


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