| 要旨トップ | ポスター発表 トップ |

日本生態学会第57回全国大会 (2010年3月,東京) 一般講演 ポスター発表

P1 植物個体群 (3月16日 会場 P)

[P1-054] 気候のランダム変動とトレンドのもとで生物の分布限界はどう動くか 竹中明夫(国立環境研)

[P1-055] 絶滅危惧種の垂下状コケ植物イトゴケの北限 白崎 仁*(新潟薬大・生物)

[P1-056] タイ半島部におけるAcrostichum2種の種生態 *皆川礼子,中村武久(東京農大),松本定(科博・植物)

[P1-057] チマキザサ節の分布を規定する気候要因の解明と温暖化の影響評価への応用 *津山幾太郎(森林総研),松井哲哉(森林総研・北海道),堀川真弘(TOYOTA・バイオ緑化),中尾勝洋(森林総研),小南裕志(森林総研・関西),田中信行(森林総研)

[P1-058] 倒木上に更新したトドマツとエゾマツ実生・稚樹の生残に及ぼす効果〜倒木の質、母樹の効果〜 *後藤 晋,岡田桃子,石塚 航,木村 恵,練 春蘭,梶 幹男(東大院・農)

[P1-059] 都内二次林における樹木の分布形態と生存率 *大野正彦(都健安研セ),大橋毅(元都環科研),菅邦子(元都環科研)

[P1-060] 標高傾度に沿ったハクサンハタザオとイブキハタザオの葉の解剖学的・生化学的特性 *永野聡一郎(東北大・院・生命科学)、森長真一(東大・院・総合文化)、彦坂幸毅(東北大・院・生命科学)

[P1-061] クローナル植物におけるエピジェネティック変異 *荒木希和子,工藤洋(京大・生態研)

[P1-062] フタバガキ科 Shorea maxwelliana の遺伝子流動の年次変動 *増田真佑(筑波大・生命環境), 谷尚樹(国際農林水産業研究セ), 大谷雅人, 上野真義(森林総研), Norwati Muhammad, Soon Leong Lee(マレーシア森林研), 津村義彦(森林総研)

[P1-063] 栽培体系がカラスムギの個体群動態に及ぼす影響:生命表反応テストによる解析  *浅井元朗(中央農研),高田壮則(北大・地球環境)

[P1-064] 十勝平野分断林の木本種の分布に対する林縁効果と面積効果:多方向の林縁を考慮した解析 *鈴木智之(首都大・理工),富松裕(東北大・農),大石善子,紺野康夫(帯広畜産大・畜産)

[P1-065] 東アジアにおけるハリギリの分断分布はどのように形成されたのか *阪口翔太,竹内やよい,山崎理正 (京大院・農),Ying-Xiong Qiu, Yihui Liu, Xin-shuai Qi (Zhejiang Univ.),Sea-Hyun Kim,Jingyu Han (KFRI),井鷺裕司 (京大院・農)

[P1-066] イタドリの地上茎および地下茎からの栄養繁殖能力の定量的評価〜移入先と自然分布域での比較 角田智詞、可知直毅、*鈴木準一郎(首都大・理工・生命)

[P1-067] タデスミレの個体群動態におけるニホンジカ摂食の影響 *尾関雅章, 大塚孝一(長野環境保全研), 平尾 章(信州大・山岳研)

[P1-068] 標茶町天然記念物ベニバナヤマシャクヤクの生態 標茶町教育委員会標茶町郷土館 *辻 ねむ(標茶町郷土館) 

[P1-069] 亜寒帯林床草本における空間分布決定要因の種間比較 *饗庭正寛,日野貴文,日浦勉,北大・苫小牧研究林

[P1-070] 湿地性樹木であるシデコブシが形成する複幹樹形の構造と適応的意義 細川果奈子,森部しのか,岡田篤史,*肥後睦輝(岐阜大・地域)

[P1-071] 白山の高山帯に移植されたコマクサ(Dicentra peregrina (Rudolphi) Makino)の個体数の増加 *野上達也(石川県白山自然保護センター),吉本敦子(石川県白山自然保護センター),稲葉弘之(アルスコンサルタンツ(株)),瀬川 涼(環境省),畑中康郎(聖心学園中等教育学校),米山競一(石川県地域植物研究会)

[P1-072] 鳥取砂丘における海浜植生の構造と近年の変動 永松 大(鳥取大・地域)

[P1-073] 温帯性木本ツルにおけるシュートの形態的可塑性と登攀様式の関係 *西尾孝佳,中村満理恵(宇都宮大・雑草セ)

[P1-074] phの変化によるシャジクモの生長について *劉顕傑、浅枝隆  埼玉大学理工学研究科環境制御システム

[P1-075] 三春ダム湖内におけるタチヤナギの形態的特性の分布とその形成要因について  *福山 朝子、浅枝 隆(埼玉大院、理工)、浅見 和弘(応用地質(株))、清 憲三(いであ(株))

[P1-076] オオシラビソ孤立林分周辺における土壌表層の花粉組成 *池田重人,岡本透,志知幸治,若松伸彦

[P1-077] 落葉広葉樹林におけるヤドリギのホスト選択性 鍵本忠幸(岐阜大院・応用生物)*,加藤正吾,小見山章(岐阜大・応用生物)

[P1-078] 気候変化が八甲田山のオオシラビソ分布に与える影響評価―湿原周辺はレフュージアになり得るか? *嶋崎仁哉(東北大・生命), 中園悦子(森林総研), 津山幾太郎(森林総研), 中尾勝洋(森林総研), 木島真志(東北大・生命), 田中信行(森林総研), 中静透(東北大・生命)

[P1-079] 生育地の地形がオキナワウラジロガシ集団の遺伝構造におよぼす影響 *川路まり(鹿大院・農), 兼子伸吾(京大院・農), 舘野隆之輔(鹿大・農),井鷺裕司(京大院・農), 米田健(鹿大・農)

[P1-080] サイズ構造のある個体群の空間構造の創発について トドマツ個体群を対象として *中河嘉明(筑波大院), 横沢正幸(農環研), 原登志彦(北海道大)

[P1-081] ホソムギの他種との種間競争は水分供給の時間的不均質性によって変化するか? *萩原陽介,可知直毅,鈴木準一郎(首都大・院・理工)

[P1-082] ブナ・オオシラビソ分布境界における両種の成長特性について 阿部ゆかり(東北大・生命科学)

[P1-083] 光・水・栄養塩が空間的に不均質に分布する環境におけるクローナル植物 Glechoma hederaceaの成長 *張替鷹介,可知直毅,鈴木準一郎

[P1-084] 不均質な栄養分布のコントラストとスケールがクローナル植物のジェネット間競争に及ぼす影響の解析 *松嶋麻由子,可知直毅,鈴木準一郎(首都大・院・理工)

[P1-085] 一回繁殖型植物オオウバユリの集団維持に対する有性繁殖と栄養繁殖の役割 *西澤美幸,大原雅(北大・院・環境科学)

[P1-086] オオウバユリ個体群の遺伝構造の地理的変異 *早船琢磨, 大原雅

[P1-087] クローナル植物バイケイソウ個体群の遺伝的構造 *草嶋乃美,加藤優希,大原雅(北大・院・環境科学)

[P1-088] 植物の生育段階により栄養塩パッチの出現が根の反応と個体成長に及ぼす影響は異なるか? *松井萌恵,可知直毅,鈴木準一郎(首都大・理工)

[P1-089] 低地暖温帯林におけるモミAbies firmaの個体群の自然更新過程とその持続性の検証 *沖 宗一郎,山田 俊弘,奥田 敏統(広島大,院,総科)

[P1-090] マレーシア熱帯雨林におけるフタバガキ科10種の遺伝構造 *原田剛,名波哲,伊東明,山倉拓夫(大阪市大・院・理),Bibian Diway, Sylvester Tan(サラワク森林研究所)

[P1-091] 根への攪乱と栄養塩濃度が、3種のウキクサの成長動態に及ぼす影響 *鈴木乾也, 可知直毅, 鈴木準一郎(首都大・院・理工)

[P1-092] 根が関与する自己・非自己認識が個体成長を介して競争に与える影響 *水谷紘菜, 可知直毅, 鈴木準一郎 (首都大・理工)

[P1-093] マレーシア低地熱帯雨林におけるフタバガキ科樹木のすみわけ *山田裕子,山田俊弘,奥田敏統 (広島大・院・総科)

[P1-094] 新潟県の風穴に分布する絶滅危惧種エゾヒョウタンボクの生育状況 *指村奈穂子(東大・農・森園管理),古本良(林木育種センター),斎藤久夫(東蒲自然同好会),中沢英正(津南町自然に親しむ会),池田明彦(品川区役所)

[P1-095] 標高が変わると死ぬ季節は変わるか?−標高分布の広いミヤマハタザオの場合− *恩田義彦, 田中健太(筑波大・菅平セ)

[P1-096] 林冠ギャップと土壌環境はマングローブ稚樹の成長と生存率に影響を与えるか?‐オヒルギとヤエヤマヒルギを対象として‐ *浦田悦子(横国大・院・環境情報), 藤原一繪(横国大・院・環境情報)

[P1-097] 東京湾におけるアマモ種子分散過程の推定:漂流ハガキと流動モデルによるアプローチ *渡辺健太郎(千葉大・自然科学), Tanuspong POKAVANICH(東工大・情報理工), 八木宏(水産総合研), 灘岡和夫(東工大・情報理工), 仲岡雅裕(北大・厚岸臨海)

[P1-098] モウソウチク・ハチクの現存量と地下茎切断が成長に与える影響 *遠山 千景(名大・農),中川 弥智子(名大院生命農)

[P1-099] 南極の湖沼底に生育する蘚類の分類の再検討および遺伝的多様性について *加藤健吾(総研大・極域科学),伊村智, 神田啓史(極地研)

[P1-100] 小櫃川河口干潟におけるハママツナの生育形態の可塑性と立地環境に関する考察 *馬雁飛(横国大院・環情学府), 大野啓一(横国大院・環情研院)

[P1-101] 共通資源競争下の一年生,多年生植物の共存からみるトレードオフの役割 岩田 繁英(静岡大学)


日本生態学会